ストロベリー オン ザ ショートケーキ

・サナダテ
・現代
・佐助と政宗が女の子
（ちなみに、真田はでてきません）



「結局のところ、伊達ちゃんにとって旦那ってなんなの？」
モンブランのてっぺんに乗っている栗をフォークでつつきながら佐助が言った。
「Ahー…そうだな」
優雅なしぐさでティーカップをソーサーに戻しながら、政宗がこてりと首をかしげる。
「たとえるなら、コレかな」
白い手がつと皿に添えられた銀色のフォークを取り上げ、クリームにつつまれたケーキの上で輝くイチゴを刺した。
「イチゴ？」
「正確には、『ショートケーキの上に乗ったイチゴ』だな」
同性の佐助でさえ思わず見惚れてしまうような妖艶な笑みを浮かべ、政宗はイチゴの先端に軽く歯を立てた。
「そのココロは？」
政宗の紅い唇に赤いイチゴが収まる様子になんとなく目のやり場に困りながらも、佐助は妙にドキドキして目が離せなかった。


「ないならないでもこのケーキはうまいけど、てっぺんにイチゴが乗ってたらもっとドキドキするし、うまそうに見えるだろ？イチゴの赤がクリームの白を引き立たせてくれる。
それと同じで、あいつのいない人生もそれはそれで悪くはないものなんだろうけど、あいつがいたらもっと楽しいし、もっと幸せになれる。あいつがいるから、人生も悪くない…どころか、いいもんだって思えるんだ」


からかってやろうと思っていたのに、政宗があんまりにも嬉しそうに笑うものだから。
「…お幸せに」
肩をすくめて、来月に式を挙げる親友と、ここにはいない幼馴染で弟のような青年に祝福の言葉を投げることしかできなかった。

萌えは生きるために必要なものだと本気で思う。

マフィア真田×極道伊達ってよくないですか？

口調はやたら古風なんだけどマフィアな真田。基本的にスーツ着てます。あ、鉢巻はデフォルトなのではずせません。ワルサーＰ38とかを片手で無造作に撃ってたらかっこいいと思います。二槍の代わりに二丁拳銃とかでもいいかも…。普段はボケボケな天然真田なんだけど、銃の腕だけは百発百中…って、それはノ○太くん…。

やたら外国かぶれで英語交じりの口調なんだけど極道な伊達。基本的に着物を着てます。必要とあらばスーツも着るけど着物の方が落ち着く。袴よりも着流しを愛用。眼帯は医療用のものではなく年季の入った刀の鍔の眼帯。獲物は日本刀。銃も得意だし凄腕なんだけど日本刀の方がすき。刀ならすごい業物を持ってそう。寝るときは枕元に短刀を忍ばせておく。銃ならベレッタを愛用。背中には竜の刺青。

この設定を考えていて気になったのは、政宗の下着は褌なのか否かということです。

本日の更新

忍のお仕事（佐+政）


佐助と政宗のお話。シリアスと見せかけてギャグ（…になってましたか？）。
佐助はなんだかんだ言っても旦那のためなら何でもしてあげる。政宗はそんな佐助が流石にかわいそうに思えてよしよしと慰めてあげる。
この佐助、おかんというよりは…嫁っぽい？
現代で考えると、旦那に文句を言われた嫁が悩んだ挙句に主婦仲間に相談する感じ。

流石に佐助がかわいそう過ぎた気がする。そして、なぜだか佐助を書くとやたらヘタレになってしまう…というか、受けっぽいというか…。下手したら、伊達受けサイトなのに政宗以上に受けっぽいという。
これを佐助×政宗と表記するのはムリがある気がしたので「色々な人たちのお話」に分類しておきました。



お友達にリクエストされて、かなりの短時間で書きました。30分以上40分以下。執筆の最短記録を更新した気がします。

えーっと、リクエスト内容は

・戦国
・佐助か小十郎か小太郎か元親かかすがが出てる
・ギャグ。ギャグがムリでも明るい内容で
・カップリングは禁止

でした。
基本的に薄暗い話を書くほうが得意なので「どうすりゃいいんだー」と悩んだものの、意外にあっさり書けた。

戦国設定、っていうのは全然平気なんですがギャグは書くの苦手なので困った困った。そして最初は「小太郎書いて！」とか「小太郎と佐助とかすがで書いて！！」とか言われてましたが「ムリ！！！」と断固拒否をしました。佐助はともかく、小太郎とかすがは書いたことないし、そもそも、政宗がいないと書く気がおこらない。というわけで譲歩してもらいました。カップリング禁止というのは、まあ、その子が腐女子ではないからなのですが。話には付き合ってくれるけど同意はしてくれません。（それでも語る）

急いで書いた割りには出来上がりは気に入っていますし、戦国で暗くない話が書けたのでよしとします。


あ、ちなみにその子は絵が得意な子なので、私が書いてる間は隣で絵を描いてました。政宗と、梵天丸と、弁丸です。おまけで猫宗と犬村です。あ、おまけのおまけでオクラもいます。この弁丸と梵天丸のかわいさときたら…！思わず幼少話を書きたくなってしまうほどです。このかわいらしい少年が成長した後に佐助にあんなひどいセリフ（本人無自覚）を言うとはとても思えません。
鉛筆でしゃーっと描いてくれました。残念ながら掲載許可はもらってないので、一人でによによしておきます。

疲れたな。

豆腐百珍の影響で、今日の晩御飯は豆腐料理でした。
豆腐とゴマの蒸し団子の葛あんかけです。
あとはお粥ときゅうりのしょうゆ漬け。
うーん、妙にヘルシーな食事になってしまった気が…。

ちなみに、豆腐料理に関しては、豆腐百珍にのっていたわけではなく、適当に作ってたらできあがっただけのものです。うん、いわばオリジナル。あ、適当に～っていうと微妙だけどオリジナル料理っていうと妙にかっこいい。

明日、友達が遊びに来るのでその子に食べてもらって感想をもらう予定。
ついでに、その子の手作りバームクーヘンをおやつにいただく予定。
お昼ごはんは豆腐料理とは別に、カレーを作ってあげる予定。

うん、食べ物の予定ばっかりだな！

今日

図書館に行ってきました。真田太平記の続きが貸し出し中でしょぼーん、としましたがこればっかりはしょうがない。というか、検索かけてないから知らないけど、あの図書館にはとびとびにしか置いてない…なんてことは、ないよね？ないよね！？ないことを願います。流石にそんな本の買い方はしない…はず。

で、まあ、代わりにハードカバーを一冊と文庫を一冊、あと料理の本を三冊借りてきました。

お料理上手な人になりたいです。だって、料理楽しいし。楽しいからもっと上手になりたいしどうせ食べるならおいしいものがいい。楽しく料理しておいしくいただけたのなら幸せだと思います。
なんだか、和食が上手に作れる人は料理が上手な気がします。だから、和食を上手に作れるようになりたい。そんで料理上手になった気分になりたい。

手始めに今夜は豆腐百珍（江戸時代に書かれた豆腐の料理法百種類）を読みながら寝るとします。

6月11日の更新、おまけ

政宗は母方の親戚からとやかく言われるのがいやだから勉強頑張ってて、成績はトップクラス。
対して幸村はなぜこの学校に入れたのか不思議なくらいギリギリの成績。
そんな二人のテスト前の会話はきっとこんな感じ↓

「政宗殿！」
「Ahー？」
「某、四文字熟語を一つ覚えましたぞ！」
「（一つだけかよ…）どんなだ？言ってみろ」
「“いちにちいちぜん”でござる！」
「一日一善、か。試してみたらどうだ？」
「むぅ、いくら政宗殿のお言葉なれど、某は…」
「？」
「一日に一膳しか食事をいただけぬのであれば、きっと餓死してしまうでござるうぅ」
「…」
「某、朝・昼・晩の三食をきっちり食わねばもちませぬ！」
「………………真田、知ってるか」
「は？」
「“いちにちいちぜん”の類義語に“一汁一菜”っつー言葉もある」
「むむ、それは知らなんだ。さすが政宗殿、博識にござりますな！」
「まあな」

「ちょっとおおぉぉ、うちの旦那にさらっと嘘教えないでくれる！？」（友情出演：佐助）

本日の更新

早起きは三文の得（サナダテ）

現代で、学園で、同級生で、ルームメイトです。
アホの子真田×一応常識人だけどつられてアホの子伊達。
おばかな男子高校生のノリで。

幸村に政宗を起こさせたいがためだけに全寮制の学園設定。
だって、普通に考えたら幸村は佐助に起こされるし政宗は小十郎に起こされるんだもん。
幸村は朝にものすごく強くておきてすぐにトレーニング一通りやって朝ごはんにカツ丼食べれるタイプ。
政宗は低血圧で朝に弱くて朝ごはんはコーヒーだけですまそうとするタイプ。
朝に弱い幸村とお弁当作るために早起きな政宗も悪くないけど。


まあ、突発的にネタが降ってきたので勢いだけで書きました。
今はただのルームメートですが気がつけば学校公認のバカップル（どんなだ）になってると思います。部屋が同じだからって真田さんに毎晩襲われる伊達（をい）。頑張れ政宗、負けるな政宗！幸村は体力がありままってるんで政宗さん頑張ってください。

どうでもいい設定。
元親と元就もルームメイト。同級生でもいいし先輩でもよし。個人的には先輩がおすすめ。
佐助と慶次もルームメイト。慶次はよくふらりと姿を消すのでその間は一人部屋を楽しめるけれど帰ってくると途端にうるさい。

元就は生徒会長。
元親は不良。
慶次は風来坊。
佐助は幸村の幼馴染で苦労人。

小十郎は政宗が全寮制の学校にはいると聞き号泣したそうな。

ばりばり

サナダテ長編で書きたいネタがありまして。
で、とーってもつまんない授業で寝ないようにその設定を一生懸命考えてたら、授業は寝なかったんだけど何一つ聞いていなかったことに気づきました。寝るにしろ遊んでるにしろ授業聞かないんだったらいっそさぼっちゃえよ自分！という気もするけど、授業中の方が妄想は進むのでまあいいかな。

話がかなり変わるのですが。
毎朝通る道に梔子が植えてありまして、３回に２回くらいはひっかかる信号で待っている間にその花と香りを楽しんでます。ついでに携帯で写真とって待ち受けにしてみたり。好きな花なので嬉しいです。
甘い香りの白い六花弁の花。
花言葉は「私は幸せ者」「喜びを運ぶ」「優雅」など、なんだか幸せな感じ。

この花をモチーフにしてお話を書きたいなあ、と考えたりもしますが、何かを見るたびにすぐに妄想に結び付けようとする癖はそろそろなんとかしたほうがいい気がします。いや、妄想を自重するとかじゃなくて、もうちょっと、こう…現実を妄想に持ち込むのはいかがなものかと思わないでもないです。ただ、改善する兆候はまったく見られません。残念なことに。

うーあー！

更新したい、と思いつつもなんだかしんどくて更新する気力がありません。なんだか妙にしんどいというか疲れがとれないというか…。なぜ？
書きたいネタはたくさんあるし妄想は今日も元気に暴走しているのですが。
まったくどうしたものか…。

今日も、日記を書き終えたらおとなしく寝ます。
流石に、立ち上がるたびに立ちくらみしていたらおとなしくするしかあるまい。今はおさまったけど夕方には頭痛もちょっとあったし…。
体調不良のつもりがないのに身体にうまく力がはいらないのって、なんだか腹が立つ。何かに負けた気分。何かってなんだ。でも、悔しい。くそう…見てろよ、さっさと体調を絶好調にして常に絶好調なこの妄想を文章にしてバリバリ更新してやるからな！（意気込みだけはいつも立派）

アニバサに萌えた。

本日、朝から昼過ぎまで山篭りしてきました静です。どうも。
山に篭って修行です。なかなか悪くない。近くの川…というより巨大水溜り？みたいなところにイモリがたくさんいました。友達がそのうちの一匹を捕まえてものすごくいい笑顔で「見て～」と言うので見たら基本カラーは黒で、ところどころにオレンジに近い赤がはいっていてきれいでした。しかし「あ、幸村色だ」とナチュラルに考えるのはどうだろう。いや、別にいいんだけど。


で、以下、アニメバサラ10話目の感想を簡単に。
今まで書いてなかったのにいきなりかよ、って感じですが萌えてしまったのでしょうがない。


・あー…政宗って美人だなぁ。（襲いたい←）
・伊達主従素敵。
でもそれよりもとにかく筆頭がかわいくてしょうがない。

・佐助ええぇええぇ！！！
・佐助かっこいいよ、佐助。
・佐助がちゃんと忍やってるよ！
・あー…かすがかわいいなぁ。
・謙信とかすがが仲良くしてると嬉しくなる。かすが、利用されてるんじゃないんだね。ゲームやってるとたまに利用されてるんじゃないの、この子？って思えて来るんだよ。
・佐助とかすがが仲いいなぁ。かすががツンデレする心の余裕がないからだね。
・あー…それにしても、佐助かっこいいなぁ。
・佐助のセリフがかっこいい
・今日のかすがはいつにもましてかわいい気がする
でも、佐助がかっこいいとなんか悔しくなります（爆）

・「独眼竜…独眼竜がまだいる」
・よく言った、市いいぃ！！！

・政宗美人だなぁ（何回でもいう）
・小十郎が軍師っぽいことを言ってる。佐助と頭よさそうな会話してる。政宗は無言。
・…にしても、政宗細いなぁ。腰細いよ。（はぁはぁ）
・小十郎が発言してるときはちらっとそっちを見ることもあるけど、佐助の発言は完全無視な政宗（笑）
・じっと幸村を見つめる政宗（笑）

・幸村が弱くて女々しい。
・御館様が幸村のすべてだから、その“すべて”が失われそうになっている今、幸村の世界も崩壊しそうになってる。でも、それって違うでしょ？

「うらやましい野郎だぜ」
・政宗のこのセリフ、すごく切なかった。
政宗は主だから、誰かのために命をかけ、すべてを差し出すことができないんだよね。切ないよ、筆頭。
「こいつはおめぇらと楽しむpartyじゃねぇ」
・大切だから、死なせたくないんだよね。
「残念ながら見込み違いだったようだな！」
・弱い幸村を許せない政宗。今は、悲しむべきときじゃない。

・小十郎は面倒みがいいなぁ。政宗は何も言わなかったけど、小十郎はちゃんと幸村に説明してあげている。

「Ha! All right」
・このとき、政宗がすっごく美人！ちょっと嬉しそうなのもかわいい！！！

・で、ラストから次回にかけてはずっとサナダテターンということでよろしいでしょうか。



今日のアニメバサラまとめ：
・佐助かっこいい
・政宗美人
・かすがかわいい
・バサラのいきつくところは結局はサナダテ