白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
Mon 04 , 00:08:42
2013/03
今更ながらに、戦むそ3をプレイしております。はまっております。
いやー、無双シリーズは、戦むそ1・2、オロチ、オロチ再臨を少しずつプレイしている程度ですが、今までの中で一番、政宗のキャラクターが好みです。この政宗はいい。孫市との関係とか、兼続との関係とか。素敵ですね―。というわけで、以下、戦むそ3のプレイした感じの感想と妄想。ネタバレは留意してないです。
個人的に、孫市と政宗は色っぽいところのない、あくまで親友・相棒な関係が好きなのです。色っぽいところのない、でも、絶対的な信頼。
3の孫市は、いったいどこで政宗を見初めたのかが気になるところ。確か、「雇い主は伊達政宗だ。売り込んだのは俺だけどな」みたいな台詞があった気がする。妄想じゃなければ。ということは、どこかで孫市が政宗を見初め、口説いたわけですよね。で、孫市は政宗と、政宗の父のことを知っているようなので、政宗がかなり若いころから傍にいるとして。その頃は、単純に伊達政宗という人物に興味を抱いて、なんとなく気に入った、っていうだけじゃないかなあ。んで、傍にいて政宗の成長を見守るうちに、政宗の上に立つ者としての器に惹かれて、気がつけば政宗の天下(あるいは、政宗の作る天下)を見たいと思うようになっていったんだと妄想。
兼続と政宗は、なんだかんだで相手を認めているんですよね。立場が違っても、信頼できる関係になっていくんですよね。この、近すぎない関係、すごく好きです。上田城の戦いで、孫市と兼続が
孫市「政宗の正体だけど…」(うろ覚え)
兼続「承知している。何をしたのかも、な」(うろ覚え)
というような会話を交わしているのがとても好き。知ってて何も言わない、というのは難しいことじゃないかな、と思います。上田城の無敵の五人は本当に素敵です。あの五人、特に政宗・兼続・幸村にとっては一つの契機となる戦いだったと思います。まさに、運命の出会い、ですね。
そもそも、3では政宗の、史実的なバックグラウンドが描かれているのも嬉しい。父親を殺し、弟を斬り、母を追い出した。その葛藤とか、ね。天下に執着する政宗の青臭さとか、それが、自分の目指すものは天下人の座ではなく、天下の中身を作ることであると悟り、そのために戦う姿とか。いい描かれ方だと思います。
政宗ストーリーと、幸村ストーリーが平行していると仮定して妄想すると、幸村ストーリーの大阪夏の陣で顕れる政宗と兼続は、政宗ストーリーでの二人。つまり、政宗が撃たなかった兼続。共に未来を作っていくことを決めた二人があそこで戦ったのは、天下泰平を盤石のものにするためと、幸村を死なせないため。誰にも止められないことはわかっていただろうし、そういう強い意志を持った幸村だからこそ惹かれる(人として、ね)のだとわかっていても、生きていて欲しかったというのが二人の共通の思いであり、止められなかったことをこれからずっと引きずるのだろうな、と。
他に、今のところプレイしていてときめいているのは、誾千代と宗茂の関係ですね。あの夫婦は、
宗茂→(←)誾千代
だと思うわけですよ。宗茂は、自分が誾千代に惚れていることを自覚していて、誾千代が自分に惚れていることもわかっていて、その上で飄々としている。で、誾千代は自分が宗茂に惚れている自覚なんてなくて、宗茂が自分に惚れているなんて夢にも思わないわけです。だから、宗茂が飄々としていて、何もかもわかっているうように見えるのに腹が立つし、たまに八つ当たりするわけです。それを、宗茂は「はいはい」と流しながら、内心、「かわいいなあ」とか思っていればいいと思います。ハッピーエンドは宗茂ストーリーかもしれないけど、誾千代ストーリーが、好きです。
いやー、無双シリーズは、戦むそ1・2、オロチ、オロチ再臨を少しずつプレイしている程度ですが、今までの中で一番、政宗のキャラクターが好みです。この政宗はいい。孫市との関係とか、兼続との関係とか。素敵ですね―。というわけで、以下、戦むそ3のプレイした感じの感想と妄想。ネタバレは留意してないです。
個人的に、孫市と政宗は色っぽいところのない、あくまで親友・相棒な関係が好きなのです。色っぽいところのない、でも、絶対的な信頼。
3の孫市は、いったいどこで政宗を見初めたのかが気になるところ。確か、「雇い主は伊達政宗だ。売り込んだのは俺だけどな」みたいな台詞があった気がする。妄想じゃなければ。ということは、どこかで孫市が政宗を見初め、口説いたわけですよね。で、孫市は政宗と、政宗の父のことを知っているようなので、政宗がかなり若いころから傍にいるとして。その頃は、単純に伊達政宗という人物に興味を抱いて、なんとなく気に入った、っていうだけじゃないかなあ。んで、傍にいて政宗の成長を見守るうちに、政宗の上に立つ者としての器に惹かれて、気がつけば政宗の天下(あるいは、政宗の作る天下)を見たいと思うようになっていったんだと妄想。
兼続と政宗は、なんだかんだで相手を認めているんですよね。立場が違っても、信頼できる関係になっていくんですよね。この、近すぎない関係、すごく好きです。上田城の戦いで、孫市と兼続が
孫市「政宗の正体だけど…」(うろ覚え)
兼続「承知している。何をしたのかも、な」(うろ覚え)
というような会話を交わしているのがとても好き。知ってて何も言わない、というのは難しいことじゃないかな、と思います。上田城の無敵の五人は本当に素敵です。あの五人、特に政宗・兼続・幸村にとっては一つの契機となる戦いだったと思います。まさに、運命の出会い、ですね。
そもそも、3では政宗の、史実的なバックグラウンドが描かれているのも嬉しい。父親を殺し、弟を斬り、母を追い出した。その葛藤とか、ね。天下に執着する政宗の青臭さとか、それが、自分の目指すものは天下人の座ではなく、天下の中身を作ることであると悟り、そのために戦う姿とか。いい描かれ方だと思います。
政宗ストーリーと、幸村ストーリーが平行していると仮定して妄想すると、幸村ストーリーの大阪夏の陣で顕れる政宗と兼続は、政宗ストーリーでの二人。つまり、政宗が撃たなかった兼続。共に未来を作っていくことを決めた二人があそこで戦ったのは、天下泰平を盤石のものにするためと、幸村を死なせないため。誰にも止められないことはわかっていただろうし、そういう強い意志を持った幸村だからこそ惹かれる(人として、ね)のだとわかっていても、生きていて欲しかったというのが二人の共通の思いであり、止められなかったことをこれからずっと引きずるのだろうな、と。
他に、今のところプレイしていてときめいているのは、誾千代と宗茂の関係ですね。あの夫婦は、
宗茂→(←)誾千代
だと思うわけですよ。宗茂は、自分が誾千代に惚れていることを自覚していて、誾千代が自分に惚れていることもわかっていて、その上で飄々としている。で、誾千代は自分が宗茂に惚れている自覚なんてなくて、宗茂が自分に惚れているなんて夢にも思わないわけです。だから、宗茂が飄々としていて、何もかもわかっているうように見えるのに腹が立つし、たまに八つ当たりするわけです。それを、宗茂は「はいはい」と流しながら、内心、「かわいいなあ」とか思っていればいいと思います。ハッピーエンドは宗茂ストーリーかもしれないけど、誾千代ストーリーが、好きです。
PR
COMMENT
カレンダー
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(12/10)
(08/20)
(07/24)
(06/25)
(05/01)
(04/28)
(04/17)
(04/15)
(03/05)
(03/04)
最新TB
プロフィール
HN:
静
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
読書、昼寝
自己紹介:
更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
ブログ内検索
最古記事
(06/17)
(06/18)
(06/19)
(06/29)
(07/01)
(07/02)
(07/03)
(07/04)
(07/08)
(07/09)