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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Thu 12 , 22:44:10
2008/06
えーっと、BA/SAR/A2の元親ストーリーと真田ストーリーをやらせてもらいました。
もつべきものは友達!!ありがとう!!!
とりあえず、サナダテとチカダテとこじゅまさに萌えました。
んで、たくさん妄想しました。
楽しかったぜ…!



たとえばのはなし。
真田が新米ジョッキーで伊達は若手ながらも天才ジョッキー。
テレビかなんかで伊達を見て、あこがれる幸村。

憧れが高じて自らもジョッキーに。

努力のおかげか才能があったのか、期待の新人に。

政宗と同じレースに出れることに。

緊張

結果はもちろん政宗の勝ち。でも、レースが終わったあとに政宗がわざわざ幸村に会いに来る

「Hey、真田幸村」
「ど、ど、ど、独眼竜殿…!!!」
「政宗でいい。…あんた、なかなかやるな」
「は」
「さきのレース、すっげぇexciteしたぜ。久しぶりに楽しいレースだった」
「こ、光栄にござりまする!」
「次のレースも期待してるぜ、じゃあな」
「政宗殿!」
「Ah~?」
「そ、その…某、政宗殿にずっとあこがれておりまして、…だから、その…なんといいますか…」
「…」
「ええと…」
「真田幸村」
「は」
「紙とペン、持ってるか?」
「えぇと…申し訳ありませぬ、ペンはここにございますが…」
「しょうがねえな。腕、出せ」
「はい?」
(幸村の腕に何かを書く)
「俺の、連絡先だ。ヒマなときにメールでも電話でもいいからしろよ。一度、ゆっくり飯食いに行こうぜ」
「…っ、はい!!」
「じゃあな」

恋の始まり(笑)


真田が馬に乗ってるのを見て思いついた妄想。
でも、ジョッキーのこととか何も知らないので妄想は妄想で終わりました。残念!
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Mon 09 , 10:00:38
2008/06
幸福な人間なのだなあ、と思います。


今朝、下宿のほうに帰ってきました。
あと5、10分もしたら学校に行かなければなりません。
実家で、朝ごはんを食べていると、あともうちょっと寝てても大丈夫なはずなのに弟がおきてきて、その次に父もおきてきました(兄は不在)。
そして、家を出る際に玄関で見送ってくれました。

本当に、いろいろなことを心配してくれるのです。
そして、私ががんばっていることを疑いもなく信じてくれるのです。

彼らに見送られて家を出てから、ほんの少しだけ、泣きそうになりました。

またしばらく会えないのだという寂しさと、
私を見送るためにおきてくれた嬉しさと、
こんなにも私を愛してくれる家族への感謝と、

ただただ、幸せなのだという想いに包まれて。
Sun 08 , 19:44:19
2008/06
実家からの書き込みです。
明日の朝には帰るので、荷造りやらなんやら忙しいです。…というのも、向こうにもって行きたい本とかがあるのですよ。
それに、今日、私のハニー殿(笑うところ)と遊びに行ったおかげでDo人誌を買い込んでしまったという、情けなくもありがちな状態なのも…。
政宗受け万歳です。買い込んだぜ!サナダテ、こじゅまさ、チカダテ…。財布がすっかり軽くなりました。先月にハニー殿と遊んだときもこんな状態になた記憶が…。
そして、反省はしてるけど、後悔はしてません。
次にハニー殿に会えるのは、8月かな?お互いそれなりに忙しいしね。(というか、やっぱり住んでる県が違うとなかなか…とか言いつつ、去年、私が受験生だったころよりも会ってる気はしますが)

やっぱり、実家に帰ってくると落ち着きますね。
父上殿も母上殿も兄上殿も弟君も元気そうで、よかった。
会えなくてもあんまり心配はしないけど、顔を見ると安心できる。
私がここにいなくても彼らの日常は変わらず過ぎていくだろうし、私がいないからといって何が変わるわけでもないだろうけど、会えば喜んでくれるし、私がここにいてもごく普通で、自然なんです。当然のように受け入れてくれる。
それが、とてもうれしい。

ここにも、あそこにも、私の居場所がある。
それは、とても幸せなことだと思います。
Sat 07 , 22:33:05
2008/06
実家から日記書いてます。
母上のパソコンです。
ちなみに、ここは実家です。
すぐそばで弟がゲームしてます。
Wao!(←何者ですか)

で、純情ロマンチカを録画してくれていたのを見ていたのですが、なんといいますか…妄想がとまりませぬな!
ロマンチカ⇒こじゅまさ
エゴイスト⇒サナダテ
で妄想してうはうはしてました。
テロリストは誰がいいかなぁ?キャラ的にはこれもこじゅまさでいけそうな気がしますが、バックグラウンドがうまくいかない。元奥さんとか初恋の人(先生)とか、誰にするよ?

ダブルパロをやりたいです。
(漫画、下宿に持っていこうかなぁ)
Fri 06 , 23:26:25
2008/06
明日から、ちょっくら実家に帰ってきます!
とはいっても、週末だけなので月曜日には帰ってくるのですが。
母上殿とデートしたり、相方殿とデートしたり、忙しいですよ。
楽しみです!!


最近、お友達とハリポタ語りしてます。
その子はシリルの人で、私はジェシリの人なのですがなんていうか…それぞれの人物に抱いているイメージとか、彼らの関係とか、ものすごく分かり合えるんですよ。
すっごい楽しいです。
というわけで、最近、ジェシリというか、ポタ系の話も書きたくなってきました…。
Fri 06 , 00:46:37
2008/06
やらなくちゃいけないことがありすぎて逆にやる気がなくなり、結局何もやっていないという割とありがちだけどあっちゃいけない現象が起こっています。
…しょうがないから、月曜日発表の課題については実家でやろうかなぁ。
Tue 03 , 21:36:41
2008/06
やらなきゃいけないことが多いときって、逆にやる気なくなりますよね。
というわけで、どうしよう、マジでやる気ねえ!
うん、予習とか課題とかやらなきゃなんねえのに、このやる気のなさ、どうよ!?(どうよってどうよ)

月曜日に某授業で発表しなきゃなんなくて、でも今週末は実家に帰るし、金曜日の夜は予定があるから、木曜日までになんとかしなくちゃいけない。

やりたくないです、マジで…。
Sun 01 , 23:49:40
2008/06
泣き腫らした真っ赤な目からは、まだまだとまることなく涙がこぼれていた。
「…すまないことをした」
「いいえ、お父上様のせいではございませぬ。あの方が、あの方に、非はございます」
「…」

松平忠輝

娘婿であったその人は、強すぎる気が災いし、さまざまな事柄の結果として大御所の不況を買い、改易された。
そして、その妻であった五郎八姫、つまり俺の息女は奥州へとひとり戻された。


互いにどこをどう気に入ったのか、非常にむつまじい夫婦であり、あの豪胆な気性の忠輝殿が姫にだけはこの上なく優しく甘かったらしい。
父親として、娘が幸福な夫婦生活を送っていることはこの上ない喜びであり、政略結婚の道具として嫁がせた罪悪感もわずかには薄れるものであった。
だからこそ、この結末が苦しくつらい。

「お父上様は、あの方のために、十分ずぎるほどに手を尽くしてくださいました。この上、何を求めることがございましょう。改易だけで済み、命が助かったのもお父上様のおかげと存じます」

涙を流しながら、それでもまっすぐに俺を見返してそう告げる姿は、我が娘ながら強く美しく、それをうらやましく思った。

「ですから、こうしてわたくしが泣いておりますのは、わたくしの我侭に過ぎないのです。生も死もあの方のそばで、だなどと、そんなことはわたくしの我侭に過ぎないのです」
「…そうか」
「はい。…ですが、もしも」
「…」
「もしも、ひとつだけわたくしの我侭を聞いていただけると言うのであるのなら」

いつの間に、このような強い瞳を覚えたのであろうか。
嫁いでいったときには、まだ幼さばかりが目に付く少女であったというのに。

「もう二度と、誰をも夫と呼びたくはございませぬ。わたくしの良人は、生涯、忠輝様お一人にございます」




目をそらしたのは、俺のほうだった。
姫のひたむきな姿は、遠い昔に見た誰かの瞳によく似ていた。
「…そんなに、恋うたか、あの男を」
「はい、お慕い申し上げております。わたくしの瞳には、あの方以外の誰もうつりませぬ」



『政宗殿、お慕い申し上げております。そなたを…そなただけを、某は、何があろうとも変わることなく愛し続けましょう』



強い瞳、一途な思い。
遠い昔に愛した男の姿が脳裏に過ぎった。
記憶の彼方に追いやったはずの感情がよみがえり、その鮮やかさに驚きあきれる。

(shit!…あれから、何年経った?まだ、忘れられないのかよ…)

男同士で、敵同士で、未来なんてない関係に終止符を打ったのは俺でもあいつでもなく、せまりくる戦だった。

正直なことを言えば、今でもほれている。
会いたい、触れたい、そばにいたい。
想いは絶えることなくまだここにあって、妻がいて、娘も息子もいて、会わなくなってから何年も経って、あの男は戦に死んで、それでも俺はそれを捨てることがどうしてもできなかった。

だから、姫の瞳の強さにあの男の姿を見たように、その思いの一途さにかつての俺を重ねずにはいられなかった。


「五郎八」
「はい」
「その願いをきいてやろう。それが…」
勝手な都合で振り回したせめてもの償いだ。

声に出さなかった言葉までちゃんと拾って、姫はそっと微笑んだ。

「はい」
ありがとうござります、お父上様。

美しい、微笑だった。
Sun 01 , 18:17:06
2008/06
ようやく、サイト改装しました。
長いこと放置して申し訳なかったです。
…けっこう時間かかったわりにはたいした変化はないでしょうか?(見た目は思いっきり変わったけど)
これからのメインはBA/SA/RAになる予定。
改装したら教える、と約束していた友人たちにはもうちょっと舞ってもらうことにします。これで不都合がないことを確認した後、かな。

で、えーっと、新しく追加したブツの解説でもいきますか?(←聞くな)


瞳を閉じる(四カカ 7班)

過去の幸福と今の幸福。
失われた幸福と失われそうな幸福。
どちらも大切で、守りたくて、いつだって必死に手を伸ばすカカシ。
この穏やかな時間が、少しでも長く続けば彼も傷の痛みを忘れることができるかもしれませんね。
大好きな先生、大切な教え子。
失われた人、今を生きる人。
いとおしい、ものたち。

寂しくて悲しくて苦しくて辛いけど(アスシカ)

あー…もう、最近、アスマが死んでる話しかかけなくなってますね。
シカマルがアスマ大好きな子になってますが、普段からこんなに「好きだ」とか思っていたわけじゃなくて、割とドライな感じのつかず離れずな関係だったんですよ。だから、紅サンとアスマが付き合っていることを知っていても何も言わなかった。
だけど、今、アスマを失った今になってようやく、自分がどれほどアスマのことを愛していたのか、求めていたのか。無意識のうちに堪えていた感情があふれて爆発している感じです。


涙など(アスシカ前提シカ+テマ)

シカマルとテマリは普通に仲良しです。
話が合うし、気を張らなくていい相手。だから、いのの前では涙を見せなくても、テマリの前では泣ける。それは、もしかしたら無意識の甘えかもしれない。姉弟みたいな関係、なのかなあ?
アスマがあの時死なないで、紅と結婚していたら、シカマルもいつかテマリみたいな女の子(もしくはテマリ自身)と結婚していたかもしれない。



闇夜の月(サナダテ)

いつか必ず来る終わりにおびえるでもなく、ただ静かにすべてを受け入れる覚悟の二人。
そのときがきたなら二人は本気で戦い、そして、どちらかは微笑みながら生を終え、もう一人はその死を背負って強く生きていくのでしょう。
そうして、決して後悔はしないのです。
出会ったことを。
愛したことを。
この終わりを。


GO!(サナダテ 現代)

なぜ陸上部にしたのかというと、管理人が昔やってたことがあるからです。あと、「一瞬の風になれ」という小説の影響でしょうかね。あれを読むと、本当に走り出したくなります。ですがまあ、私はもう陸上をやめてしまったので、彼らに走ってもらうことにしました。
Sun 01 , 16:02:18
2008/06
この蛍があんたの魂なのだとすれば、どこへ飛んでいくのだろうか。



もの思へば 沢の蛍も わが身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る
(和泉式部)



任務の帰り、深い森の奥の小さな川を囲むようにして飛ぶ美しい夏の虫に、思わずそんなことを考えてしまった。そんなロマンティックな性質ではないというのに、そう考えてしまったのは未だにあんたのことを思い切れていないからなのだろう。

そっと近づき、恐る恐る手を伸ばすと当然のようにあたりの蛍は逃げていく。

「もの思へば…」

古い和歌を口ずさむ。
この蛍が魂なのだとしたら。
俺の魂をかたどった蛍は間違いなくあんたのところへ飛んでいくだろう。
だが、あんたの魂は?
どこへ行くのだろうか。
俺のところか、紅サンのところか、それとも違う誰かのところか。

会いたい、と。
好きだ、と。
強く、今でも思う。

あれから3年経った今でも変わらない、大切な無二の存在。
恋と呼ぶほど甘くなく、愛というほど優しくないこの感情は、はっきりとした形をとることもないままあの男と結びついて、ひどく歪な形のまま固まってしまった。

「あ…」

伸ばされた手に驚き逃げていた蛍のうち一匹が。
すぅっと俺の指先を囲むように光り、飛んだ。

「アスマ…?」

応えるように微かに光る小さな命。

(なあ、あんたは今どこにいるんだ?)

その一匹に誘発されたように他の蛍たちも次々と集まっては光を灯す。
夢のような光景だ、と凪いだ心のうちでそっと思う。
この美しい光景は、夢のようで触れることができない。
指の一本も、これ以上に動かせない。
少しでも身じろいでしまえば壊れてしまうのではないか。

「なあ、…ありがとな、おまえら」

口の中で小さく呟くと、彼らはまた応えるように光った後に、ゆっくりと離れていった。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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