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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Tue 12 , 23:40:01
2008/02
お友達(仲良し!でも数ヶ月ぶりに会いました←静が受験生だから)からバレンタインのチョコチップクッキーをいただきました。わざわざおうちに届けてくれたのですよ!(愛ですね)
すっごく嬉しいです。大事に食べます。

今年は、静が受験生のためバレンタインは何も作らない予定なんですが、国公立大学の入試が終わった後に(精神的・時間的)余裕があったらチョコケーキでも焼こうかと思っております。

お菓子作りは、好きです。でもめったにやらない…。時間がなかったりとか、家業の関係で賞味期限がやばいお菓子がたまってたりとかで。
でも、まあ、初めてやったのが小学校低学年の頃で、年に数回は作っていたのでそれなりに上達しているらしく、学校で友人連中に強請られます。

例1
友人「ねえねえ、バレンタインに学校来る?(※私立入試の関係で学校を休む可能性があるからであり、決して私がサボタージュすることを前提にしているセリフではありません。むしろ私は皆勤賞)」
静「うん、行くよー」
友人「じゃあ、バレンタインあげるね!(※この子は既に脱・受験生しております)」
静「ありがとー。でも、私は受験あるから…今年は作れないんだ。ごめんね」
友人「うん。楽しみにしてるから(はあと)」


例2
静「京都行ってきたんだー、八橋食べる?」
友人「うん、食べるー!」
静「はい、どうぞ」
友人「(もぐもぐ)…もう一個ちょーだい♪」
静「ダメ」
友人「ケチ」
静「…」
友人「じゃあいいよ、バレンタインにチョコケーキくれれば」
友人「あ、それいいねー!」
友人「「楽しみにしてるよ(いい笑顔)」」
静「何を言っているんだ君たちは…っていうか、今年は作らないって散々言っただろーが!」


喜んでくれるのは嬉しいのですが、こっちの都合を考えてくれ!
私だって作りたいわ!!
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Mon 11 , 21:46:29
2008/02
昔、どうしても好きな人がいた。
今はどうなのかわからない。

ずっと会っていないから?

違う。
誰かを好きだとか嫌いだとか感じる部分が壊れてしまったから。

今、あの人に会ったら自分はどうするのだろう。
知りたいけど、ちょっと怖い。
Sun 10 , 23:00:38
2008/02
静「某、トイレに行きたく存じまする」
(行く手を阻む母)
母「罷りならん!」
静「むむ、では…押し通る!!」
母「くっ、この…!」

「ねえ、どこの時代劇ですかこれ」
Sun 10 , 02:26:57
2008/02
願わくは の下にて 死なん その如月の 望月の頃 (西行)



昔、そんな歌を詠んだ歌人がいた。
(それも悪くないけどな)
だが、と政宗は目の前に広がる雪景色を見て思う。


深く長い奥州の冬。
その厳しさは時として人の命を容赦なく奪っていく。
雪に閉ざされ陸の孤島と成り果てる竜の守護する北国。
如月になろうともまだまだ雪の残るこの国では彼の歌の願いは叶わない。



「小十郎」
隣に控える忠臣に語りかけるというよりは、心のうちを吐き出すような声。
「どうせなら、俺は」
開け放した障子戸から凍てつくような冷気が入ってくるのもかまわず政宗は笑う。
「こんな雪景色の中、冴え渡るような寒月の下で死にてぇじゃねえか」
煌々と輝く三日月を背にして不適に笑う竜。
その美しさを尊いものだと小十郎は思う。
「どこまでも、お供いたします」
命を懸けて守るべき人。
唯一の、主。
言うと、一瞬きょとんとした顔をしてから楽しそうに破顔した。
「It's natural!」
Sat 09 , 21:07:56
2008/02
今日も某私立大学の入試に行ってきました。
今日は第二志望。国語はできたけど英語は…。マーク方式でしたので、運を天に任せました。

試験が終わって外に出たらびっくり。雪が積もっておりました。今冬初めてかもしれないです。私が住んでいるあたりは雪があまり降らないのです。
雪って、最初はいいんですけど二日目とか、踏み荒らされて溶けかけてどろどろになってくるとうんざりします。でも、積もったばかりの誰にも踏み荒らされていない雪景色は本当にキレイ。
雪が積もっていると照り返しであたりが明るいですし。だから、雪が積もるたびに

朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に ふれる白雪

という歌を思い出します。
Tue 05 , 21:04:39
2008/02
今日のは、えーっと…第4志望かな。
最初は滑り止めのつもりだったんですが、志願者が多くて、第3志望よりもこっちのが危ないかも…。倍率がすごく高そうです。とはいうものの、一人で何回も出願している人もいるから単純にどうとはいえないんですけどね。

まあ、マークだったんで…勘があたっていることを祈るのみです(ヲイ)
Sun 03 , 00:12:26
2008/02
未だに着メロです。着うたなんて使いません。
いや、別にこだわりがあるわけではないんですけどね。

以前の携帯で使ってた着メロの8割くらいはオペラ座の怪人の曲でして、携帯が変わっちゃってオペラ座がなくなった!とぽつりとこぼしましたところ、父上殿が「ここにあるぞ」と教えてくださったので、喜んでオペラ座の怪人の着メロをとってきました。
で、映画のサントラばかりを扱っているところで、月額315円で200ポイント(一曲10ポイントくらい)なんで、とりあえずポイント使い切っちゃってから速攻退会しようと思ったんですが、う~ん…「オペラ座の怪人」「サウンド・オブ・ミュージック」「天使にラブソングを」でほしい曲をとってもまだ半分くらいポイント残ってるんですよ。
他に、何か曲のいい映画ってありましたっけね?
あんまり映画見ないでわかんないんですよ…。どうしよっかなー。
Thu 31 , 22:17:57
2008/01
本日、午前中に某大学の入試を受けてまいりました。
んで、父上殿がお仕事お休みだったのでお昼ご飯をおごってもらいまして、携帯の機種変更までしてもらいました。私と、父上と、母上。三人、色違いのおそろいです。私はこれで2代目となるわけですが、1代目は3年くらい使っていたわけですよ。最近、携帯の充電が減るのが早くってう~ん、と言っていたわけなのです。
新しい携帯は嬉しいけれど古いほうの携帯も長く使ったので愛着が…。
3年間、お疲れ様。ありがとうね!
Tue 29 , 19:48:54
2008/01
「あー…」

抱きしめた身体は思っていた以上に細くて、なんともいえない気分になった。
「なんだよ」
「いや、別に意味はない」
「じゃあ放せ」
「それはいや」
言葉遊びのように言い合うのはキライじゃない。
文句を言いつつも腕の中に納まってくれるのが嬉しくて。

幸せというのはほんの些細なことで、でも日常というのは奇跡の積み重ねで、今こうしていられるのはいくつもの可能性の中からたった一つ選ばれた現実なのだと考えると、やっぱり、とても愛しかった。
Sun 27 , 01:48:32
2008/01
その一(?)

「笑えよ」
「どうして」
「なんとなく」
ちょうどいい理由が思い浮かばなくてそうこたえると、ふい、と顔を背けて彼は立ち去ってしまった。
「あーあ…」

(笑った顔が好きだから、なんて言ったらおまえはどうするんだろうな)



その二(サナ→ダテ)

「旦那ー、雨が降りそうだからそろそろ部屋に戻ってくださいよ」
「む、わかった。…おまえはどこへ行くのだ」
「俺?洗濯物取り入れに行くんですよ」
「そうか、ご苦労だな」
「いえいえ…でも、これって忍の仕事じゃないんですけどね」
「それが終わったら、団子を食いたい」
「はいはい、用意しますよ」

でもやっぱりこれって忍の仕事じゃない、と文句を言いつつ小走りで洗濯物を取り入れに行く佐助を見送って、俺は部屋に戻った。

鍛錬のために二槍を振るうたび、青い竜が瞼の裏にちらつく。

『かかってこいよ、真田幸村ァ』

彼の竜を思うとき、身体が熱く滾る。
何よりも俺を興奮させる男。
戦場を駆ける姿は舞うかのように美しく、しかし竜の二つ名の如く時に荒々しい。
戦場を離れればよい君主として国を治め、一個人としても多趣味であるあの方は槍を振るう以外に能のない俺から見れば驚くほどになんでもできる。
以前、あの方が舞うのを見せていただいた。
戦場で見せる荒ぶる戦舞ではなく、静かに妖艶な舞姿。
どちらも、俺を虜にする。

「早く…会いとうござる」

次の逢瀬は戦場かそれとも彼の城か。
どちらでもかまわない。
早く、会いたい。

視線を外に転じる。
ちょうど雨が降り始めたようで、雨音がしめやかにあたりを包んだ。


もっと激しく降ればいい。
そして、雷鳴が轟けば。

あの方を近くに感じることができるのだろうか。


その三(サナ←ダテ)

パチパチと枯葉を燃やす炎を見ていた。

(あいつの炎は、もっと熱いよな。…焼き尽くされそうなくらい)

こちらにまで飛び火して、俺は立場も何もかも忘れてあいつのことしか考えられなくなる。

「…shit!」

早く決着をつけたい。
だが、もっとずっと永遠に戦っていたい。

あの炎をまとった男が全身をかけて俺に向かってくる瞬間に、途方もない幸福を覚えるから。

「成実!」
思考を中断するため(誤魔化すため)、さっきからうきうきとこちらを伺っている従兄弟を呼ぶ。
「なーにー?」
呼べばすぐにやってくる様子は犬みたいだ。
(そういえば、あいつも普段は犬みたいなんだよな)
戦場の狂気がうそのように真っ直ぐで素直でお子様。
「芋焼けたぞ、さっさと食え!」
「んー、うまそう!…熱ッ」
幸せそうに芋を受け取って一口かじって、すぐにその熱さに舌を出す様子を見て笑った。
「ばーか」
(多分、あいつもこういうtypeだよな)

あいつのことを思考から追い出すことはできなかったけど。
とりあえず愉快だったからいいことにする。



その四(シカいの)

一日違いで生まれた幼馴染。
成長して、いつのまにか恋をして、気がつけば結婚して。
子どもができて、幸せになって。
そして、一緒に年をとっていく。
あたしの世界にシカマルがいなかったことはない。
シカマルの世界には、あたしが一日だけいなかった。
女のほうが長生きするって言うし、シカマルはめんどくさがりだし実はさびしがりだからあたしはシカマルより少しだけ長生きをしてあげようと思う。
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