残念無念

ガトーショコラが食べたくなって、作ろうと思ったのですが残念ながら今、バターを切らしているのでした。
がっかりしながらも、近頃太り気味なのでむしろバターなくてよかった。と少しほっとしております。

お菓子作りは私の趣味であり、ストレスの発散方法でもあるわけですが、難点は太るということなんですよね。作ったすべてを自分で食べるわけではないとしても、ある程度は自分でも食べたいですし、食べちゃうんですよ。趣味が料理って、いいのか悪いのかわかりません…。


ガトーショコラを作れなかったので、がっかりしながらサナダテ妄想をば。

現代で、サナダテで、下品といいますかなんといいますか…幸村は体力が有り余ってますよね、という話です。


お菓子作りを含む料理全般が好きな政宗。でも、甘いものはきらいだし、作るのはすきでも食べることへの執着はほとんどない。
恋人の幸村は自分では作れないけれど食べるのは大好き。大好きな政宗が作ってくれるのだから、愛情も加わって余計においしい。

政宗が手料理をふるまい、それを幸村が食べる。政宗は自分も少し食べるけれどほとんど幸村に食べさせてにこにこしてる。

「政宗殿はそれだけしかお召しにならないのですか？」
「俺はいいんだよ。あんたが嬉しそうに食べてるのが俺は嬉しいんだから」
「政宗殿…しかし、それだけしか食べなければ夜、持ちませぬぞ」
「夜…？…………っ！あ、あんた、…！」

可愛い顔して絶倫な幸村は政宗の作るご飯も、お菓子も、政宗自身も、大好物。幸村のスタミナにかなわず、いつも失神してしまう政宗。

「いつもあんだけヤってるのに、まだ足りないのか、あんた！」
「某、政宗殿の作ってくださる料理で腹がくちくなることはあっても、政宗殿自身に関しては常に餓えておりますゆえ」
「幸村…（きゅん）。…って、ちょっと待て、それって単なる絶倫じゃねえか、この破廉恥男があああぁぁぁ！」