感想を少し吐き出してみる

某、見た目は以下略な探偵の映画の10作目を見て、怪盗×名探偵に萌えてみる。
うちのメインとジャンル違うんだけどなーと思いつつ萌えたからしょうがない。

以下、ネタバレ満載です。

※コナンよりも新一のほうが好きというか、コナンが相手だとさすがに犯罪だろ、というのもあり（快斗はすでに犯罪者ですけどね）というか、ショタは別に好きなわけではないので、脳内妄想は快新です。
※セリフはうろ覚えです。というか、ちゃんと書き出すつもりがない。



とりあえず、白馬に扮した快斗は絶対に新一に会いに来たに違いない。
「小学生探偵の君にはかないませんよ」と言ってますが、白馬とコナンはそこまで親しくない…はずだし、明らかにコナン（＝新一）にばかり話しかけてる。あそこのウィンクは快斗から新一への合図だったらいいな、とか勝手に妄想してみる。
平次も隣にいるのに、コナンにばかり話しかける快斗。平次に話しかけられても返事が適当な気がする。明らかにコナンにしか興味のない快斗。
平次の携帯をぬきとって「見たまえ」とコナンに見せるとき、高校生の平次ではなく小学生のコナンに見せてる。というか、やっぱり話しかけるのはコナンだけ。
あれだけいろいろ知っているということは、あらかじめ調べておいてわざわざ新一を案内してあげたというわけですよね。あ、それとも平次と二人で動き回るのが気に入らなかったのかな！
白馬（＝快斗）の前でも、名探偵っぷりを隠すつもりのないコナン（無意識）と、コナンを工藤呼びする平次（うっかり）。
で、不信な二人組みに追いかけられて二手に分かれたときに普通に考えれば平次・コナンチームと白馬に分かれるはずなのに、平次は一人。で、白馬とコナンという分かれ方。これはもう、明らかに白馬が快斗だと気づいてるだろ新一。とここでも妄想ニヤニヤ。
で、建物から出て追いかけっこするバイクとスケボー（それにしても、このスケボーすごすぎる）。橋の上を走ってるとき、「ここでキッドが助けに現れればいいのに！」と思ってしまいました。ついでに、コナンが目を覚ましたときにそばにいた平次がキッドの変装だったらいいのに、とも思いましたが、それはさておき。
んー、快斗、コナンを助ける→阿笠に連絡→阿笠が平次に連絡→快斗離脱→平次合流という流れですが、
「白馬が阿笠博士の連絡先を知っていることに疑問を抱かなかったのか」と思いつつも、とりあえず川に飛び込んでコナンを助ける快斗にときめく。「俺がそばにいながら…」と後悔してるに違いない。
目を覚まして「服部、おまえが俺を…？」と言うコナンに、少し悔しそうに「いや」と応える平次。ここに快斗×新一←平次の図式が。
というか、平次は基本的に新一のことが好きすぎて困りますけどね。いや、いいんですけど。
なんといいますか、KIDと新一は同じ温度で相対することを楽しんで、相手を扱っている気がしますが、平次と新一だととにかく平次→新一という感じがしてならない。

深山美術館に忍び込んだときのKIDが天井から降り立つ姿がかっこよくてぎょえぇとなってしまった。あのマントがかっこよさを際立たせている。その後のKIDもかっこよくてかっこよくて…いや、あのマスクはどうかと思いましたけど。「私が何の準備もせずにのこのことやってきたと…本当に思いますか？」手を横に伸ばしてパチンと指を鳴らす姿がやばい。なんだあれ、色気というかなんというか…KIDのかっこよさ前回ですね。でも、それも許せるくらいにかっこいい。そりゃ新一も惚れますよね。…カップリングとしては快斗×新一が好きですが、キャラとしてはKIDが一番好きだったりします。

ラストの、ジェットコースターからあんなちっこいものをつまみとるのはどんだけ身体能力高いんだ、と笑ってしまいましたがやっぱりおいしいところを掻っ攫っていくKIDが素敵過ぎて…。そして、KIDにまったく気づいていなかった平次に対してちゃんとわかってた新一。んー、いつ気づいたんでしょう。やっぱり、コナンに対して対等に接してたあたりで不信には思ってたのかな。ん？って思うところはあっても決定的なところはなかったと思うんですが…。
ま、とにかくKIDと新一の絆の深さを示しているようで私は満足です。



とりあえず、感想はこんなもんで終わっておきます。KID×新一おいしいです。大好きだー。
この調子で他の映画（KIDも出演するやつ）も見たいです。…KIDの映画への出演率の高さに愛を感じます。