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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Fri 22 , 20:47:17
2008/02
そろそろ私大の結果が出揃う頃です。

いろいろな話を聞きますよ。
全部落ちた人とか全部受かった人とか、A大は受かったけどB大は落ちたとか(しかもA大の方がレベル高かったりする)。
で、今年は先生方期待の年なわけなのですよ。話を聞いてる限りだと、結構結果はいいんじゃないかな。
あとは国公立大学がどれだけ受かるか。
生徒たちはさっさと受験生やめたくてうんざりしてるから、どっちかっていうと先生たちのほうが楽しみにしてたりして(笑)

私も早く脱☆受験生したいです(←☆にたいした意味はない)
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Thu 21 , 23:12:03
2008/02
親と、たくさん話をしました。
真面目な話。彼らが大学生だった頃の話とかね。
割と波乱万丈な気がします…。

「オールマイティになんでもできる必要はないけど、『大学に行って自分はこれを学んできた』って、何かひとつでもいいから…もちろん3つ4つ5つあってもいいんだけど…そう言えるものを見つけてきなさい」

父上殿のお言葉です。
まだ第一志望の大学の受験が残っていて、どの大学と決まっていないのですが、どの大学に行ったとしても『私はこれを学んだ』と堂々といえるものを見つけてきたいと思いました。

多分、どこの大学に行っても楽しめるし真面目にやれるとは思うのです。私の性格からして。とくに、大学は自分の興味のある方面で行きますし。
でも、やっぱりどこか漠然としている部分はあったのですよ。
だから、この言葉を肝に銘じてしっかりといろいろな、まだ出会っていない自分に出会えるように、毎日を意味のあるものとして生きていけたらいいな、と思いました。

両親が、真剣に話をしてくれたのが嬉しかったのです。
Wed 20 , 19:43:32
2008/02
最近、真面目に日記かいてますね(※日記とは本来毎日書くものです)

多分、今は書きたい時期なんですよ。
さっさと受験終わらないかな~。そうしたらSSも書くのに!

受験終わったら、サイトの改装して、メインジャンルにBASARAを追加する予定です(あくまで予定だけど)。
んで、書き溜めてるブツもちょっとずつアップしていきます。前の日記の時にのっけてたヤツとかね。
Mon 18 , 23:20:37
2008/02
えーっと、アレなタイトルで申し訳ないです。
とりあえず興奮の度合いをお伝えいたしましょうかと。

第二志望校、受かりました!!
えっと、結構レベルが高い某有名私立大学です。ん~、E判定だったのに、よくぞ…。
奇跡というものは世の中にあるのですね。

これも、試験中ポケットに忍ばせていた北野天満宮のお守りのおかげですかね?リスペクト菅原道真公!!

受かったのは本当に嬉しいんですが、第三志望の大学にくらべると学費が高いんですよね。嬉しいけど、申し訳ない…。
第一志望の国公立に受かれば授業料が安く済むんですけどね(その場合は私大の入学金がムダになる…)。

あくまで目指すのは第一志望の某国公立大学ですが、ここに受かったのは本当に嬉しい。自分の部屋で確認した後に、慌ててリビングにいらっしゃった母上殿に報告しました。
顔が真っ赤になってたらしいです。

だって、興奮するよ!


あ、あともうひとつうれしかったこと。
6年ぶりくらいにお雛様を出してもらいました。
私が自分の部屋をもらって以来、出す場所がなくてしまいっぱなしになってたんですよ。で、大学に進学して一人暮らしすることになるとますます見ることがないだろうから、と出してくれたんです。
6年ぶりにお雛様を見れたことも嬉しかったけど、それ以上に両親のその気持ちが嬉しかったです。

父上、母上、ありがとうございます。
Mon 18 , 11:26:32
2008/02
最後のキスは
タバコのflavorがした
ニガくてせつない香り




「紅に子どもができた」

その一言で、俺の恋は終わった。
「じゃあ、別れよう」
言ったのは、俺だった。
「だが…」
躊躇うアスマにどうしようもなく泣きたくなった。
「あんた、父親になるんだろ?だったら…俺は邪魔なだけだ。男の愛人なんて、自分のガキにどうやって説明するんだよ。この狭い里の中で隠しておけるわけがないだろう」
「…」
「別れても…別に、何が変わるわけでもない。ただ、キスとセックスがなくなるだけだ」
「…」
自分が冷静に何かを言っているのを聞きながら、俺はすぐに逃げ出して泣きたいと考えていた。

「シカマル」
伸ばされた手にびくりと震える。
「…んだよ」
「すまない」
目尻に指をそえられて初めて自分が泣いていたことを知る。
「…謝んな」
「ああ」
「バカヤロウ」
「そうだな」
優しい声。
俺を包む両の腕。
愛しい。
別れたくない。
まだ、こんなにも好きだ。
でも、これ以上“恋人”でいることはできない。俺は紅サンとあんたを共有するつもりはない。今までだって、あんたと紅サンが付き合っていることは知っていたけれど、俺といるときはあんたは俺のものだった。
だけど、これからは違うんだろう?
結婚してしまったら、あんたはもう二度と俺だけのあんたにはなってくれないんだろう?
そんなの、いやだ。
一瞬の夢でもいいから、俺はあんたの全部がほしいんだ。

「愛してる」
多分、初めて言った言葉。驚いて息をのむあんたが愛しい。
「だから、別れてくれ」
あんたが俺に未練があることはわかってる。あんただって、俺があんたに未練があることはわかっているだろ。
だから、引き止めるな。
あんたが強くひきとめるのなら、決意が揺らぐから。
でも、それじゃ違うんだ。
“恋人”じゃなく、それでも“特別”な存在としてそばにいたい。
それが、俺の望み。
わかってくれ。
「…シカマル」
強く強く抱きしめられる。
アスマはでかいから、俺はすっぽりと腕の中に包まれてしまって、互いに顔が見えない。
見えなくても、どんな顔をしているのかわかってしまうから余計に切ない。
「おまえを、愛してる」
「…」
「だが、それと同じくらい紅のことも愛している」
「…ずるいな」
「ああ。だが…ずるいことを承知で、もうひとつ言わせてくれ」
「…」
「俺が紅を愛そうとも、おまえが誰を愛そうとも、俺の一番の“特別”はお前だ」
「………やっぱり、ずりぃ…」
たまらなくなって、俺はアスマの腕の中で泣いた。
きっと、ここで泣くのはこれが最後だ。


「…じゃあ」
「ああ」
「明日からは、昔みたいに師弟にもどろう」
「ああ」

どちらからともなく唇をよせる。
さよならのためのキス。



You are always gonna be my love
いつか誰かとまた恋に落ちても
I'll remember to love
You taught me how
You are always gonna be the one
今はまだ悲しい love song
新しい歌 うたえるまで
Mon 18 , 10:08:55
2008/02
第四志望も合格しました。
行く予定はないけど嬉しかったので一応報告。

友人で、この学校を第一志望にしている子が2,3人いるんですよ。
彼女等はどうだったのかな~。
Sun 17 , 17:20:45
2008/02
あのころの僕らに大切なものはなかった。
だから、君だけを愛することができた。


「これで、サヨナラだな」
「うん」
「もう、会うこともないよな」
「多分ね」
「…」
「寂しい?」
「寂しくないといえば嘘になる」
「うん」
「でも、少しほっとしてる」
「うん」
「お前といると俺はおまえでいっぱいになってお前のことしか考えられなくなってお前以外どうでもよくなってしまうから」
「うん」
「だから、寂しいけれど広い世界に出るのは怖いけれど、やっぱり寂しさが勝るけど、でも、ほっとしてる」
「うん」
「…」
「愛してるよ」
「っ!」
「ずっと言えなくてゴメンね」
「…今頃言うなんて、ずるい」
「うん」
「もっと早くに聞きたかった」
「うん」
「そうしたら、俺は…っ」
「ずっと、ここにいてくれた?」
「…」
「そう思ったから、言えなかったんだよ」
「俺のせいなのか?」
「違う。僕のわがまま」
「…」
「君は本当にいろいろな可能性を持っているから、僕だけのところに縛り付けたくなかったんだ。君の可能性を壊したくなかったんだ」
「…そんなの、嬉しくない。俺はいつだってお前以外いらなかったのに」
「知ってた。でも、僕のエゴだってわかってても言えなかった」
「だったら、最後まで何も言わないでほしかった…っ!」
「ゴメンね。我慢できなかったんだ」
「最低だ」
「最低だってわかってても、君が僕のことを忘れないようにしたかったんだ」
「バカ」
「バカでもいいよ。…君を愛している。君の無限の可能性を壊したくない。君とはなれたくない。そばにいたい。でも、一緒にいるのが怖い」
「どうして」
「いつか、君を壊してしまいそうだったから。…ああ、ほら、もう列車がでるよ。君はいかなくちゃ」
「おいっ…」
「愛してるよ。幸せになって。忘れないで。大好きだよ。行かないで。さようなら」
「…っ」

最後のキスは煙草の匂い。
遠ざかる列車を見送って、僕は一人で涙を流す。

「言えるわけがないじゃないか。あと…1年も生きられない僕のそばにずっといてほしい、だなんて。そんな残酷なこと」

誰よりも愛しているよ。
その幸せを願っているよ。

僕を忘れて幸せになる君を見たくないけれど、僕のいない世界でもいいから君は笑っていて。
Fri 15 , 14:18:27
2008/02
第三志望の大学に合格いたしました!!

とりあえずいける大学があってよかったです。
んで、第一~三志望は県外なので、下宿して一人暮らしすることも決定です。
静の彼女ポジション(笑)にいる某友人が入り浸ることも決定しました。

大学のサイトにある入試結果のページを見ましたところ、去年より倍率も合格最低点も上がっているようなので、受かった自分えらい!などと自画自賛。

親にたくさんお金をかけてしまうのは本当に申し訳ないけれど、それでも「行っていい」と言ってくれてありがとうございました。
Thu 14 , 23:07:28
2008/02
ブオンサンヴァレンティーノです。

というわけで、学校でたくさんチョコもらいました(※静は女です)
嬉しいのですが、今年は作らなかったのでもらいっぱなしなのです。申し訳ない…。ついでに言えば、大量にあるのでもてあまし気味でもあります。手作りって早めに食べたほうがいいんだよね…。


で、バレンタインとはあまり関係がないのですが。
今日、12年ぶりに歯医者に行きました。驚いたことに、歯医者のお姉さん(という年齢でもないのですが)が、私のことを覚えていてくださいました!!
びっくりしたけど、嬉しかったです。

あ、ちなみに虫歯は一本もありませんでした。
Thu 14 , 01:10:54
2008/02
甘い甘いチョコレート。
お菓子会社の陰謀になんてのってやらない。


「じゃあ、これはなんなんだ」
机の上におかれたチョコの箱にため息をつきながら突っ込みを入れると、すねたような顔をしてふいとそっぽを向かれた。
「別に。…バレンタインだからじゃない。俺がチョコ食べたいから買ってきただけ」
「一人で食べるには多くないか?」
「…」
1つ、2つ、3つ、4つ、5つ。
一人で5箱も食べるのか?(いや、こいつなら食べてしまいそうではあるが)
呆れた視線を送る俺を無視して1つめの箱をもそもそと開ける姿にちょっとむっとする。箱の中にはおいしそうなトリュフ。
確かにおいしそうだし食べてみたいとも思うが、それがこの時期に男がチョコを買う理由たるに十分かと言われれば首を振るだろう。その上、こいつはプライドが高い。チョコが食べたいというだけで女性たちの好奇の目にさらされるとはとうてい思えない。
「…」
つらつらと考えながら恋人を眺めていると、白い指でひょいとつまんでぽいと口の中に放り込む瞬間に見えた赤い舌に思わず欲情しそうになった。
「おいしい」
かすかに微笑む姿に押し倒したくなる。
どうしたもんか、と思っていたら2つめのチョコをつまんだ白い指が目の前に差し出された。
「どうした」
「……………食いたかったら、食ってもいいぞ」
そっけない様子を装ってはいるが真っ赤な顔。もとが白いだけに余計に目立つ。
(これは、我慢しろというほうがムリだろう)
指ごとチョコを口に含んで、チョコと一緒に指をねっとりと情事の時のようになめてやると、さらに顔に朱が走る。
「お、おいっ」
慌てたところでもう遅い。
こんなにかわいいことをするおまえが悪い。
チョコよりもおいしそうなおまえが悪い。
「覚悟しろよ」

欲望の命じるままに、俺は恋人を押し倒した。
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