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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Sat 01 , 23:47:57
2009/08
最近、やたら眠いです。なんでだろう。睡眠時間が足りてないのでしょうか。特に、教科書やらプリントやらを見ているとマックスに眠いです。いや、そうでなくても眠いわけなのですが。
眠さとだるさのおかげで、最近は料理も手抜きです。ご飯作るのめんどくさい…というよりは食べる気がイマイチおこらないんですよ。なんででしょう。疲れてるのでしょうか?それとも夏ばてですかね?


それにしても…プリントの整理をしていると何食わぬ顔で妄想をメモしたルーズリーフが出てきて困ります。「あれ、これなんだっけ?…ああ、そういえばこんな妄想してたなあ」と、続きを妄想しだすからです。今日出てきたメモはサナダテで妖パロでした。
タイトルは「埴生の宿(Home, sweet home)」。外国の歌からの拝題です。確かこれはタイトルを思いついてそのタイトルから妄想を広げたもの…だったはず。

鬼×人の子。
一つ目を疎まれ捨てられた人の子を拾い育てる孤独な鬼の話。

人食い鬼でありながら人の子を拾い慈しむ真田。それが原因で仲間から追放されるが、それでも、人の子をはなせない。
忌み子として村の人々に疎まれ、山に捨てられた伊達。優しい鬼に拾われ、依存するようにしてともに生きてゆく。

鬼に交わり生きてゆくことも、人の世界で生きてゆくことも許されない。
ただこの場所だけが生きる事を許された場所。
互いの手だけが生きる術。

ともにいられればいい。
ほかには何もいらない。
望んだのは平穏な時間、求めたのは穏やかな暮らし。
生きるのに必要なのは互いのぬくもりと降り積もる優しさだけ。

山狩り、人と鬼の争い、巻き込まれる二人。


「帰りましょう、政宗殿。鬼の諍いも人の争いも我らのあずかり知らぬこと。某にはそなたがいればいいし、そなたには某がいればいい。そうであろう?」
「…。…そうだな、幸村。俺たちには鬼も人も関係ない。帰ろう。俺たちの家に、帰ろう。ここは寒い。俺たちの居場所はここではない」

ともに生きることを選んだ二人。そのためにすべてを捨てた二人。

「あいつらが俺たちを捨てたんじゃない。俺たちがあいつらを捨てるんだ。そうだろう、幸村」


まあ、こんな感じの妄想をルーズリーフ一杯にしていたわけです。
真面目に授業聞けよ、って話ですが妄想でもしてないと寝てしまうのですよ。まあ、妄想してたらそっちに夢中になって寝ないけれど授業も聞いてないわけでして意味があるのかないのか微妙なわけですが。
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