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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Mon 28 , 17:04:33
2009/09
上田駅前の真田幸村の銅像の写真を撮ったので、いつの日にか仙台に行って伊達政宗の写真を撮ったのならば、がんばって写真を合成して幸村(の銅像)と政宗(の銅像)のデート写真を作りたいと思います。

そんなことばかり考えている今日このごろ。


史実を混ぜたサナダテを書きたい。
関が原~九度山~大阪
あたりの幸村の男前っぷりを書きたい。やばいだろ、あれは。


東軍の政宗と西軍の幸村。敵味方のラインが明確に分かれる関が原以降。二人の苦悩や武士としての誇り、九度山に流された幸村と徳川方の重鎮となった政宗。距離より何より立場が二人を隔てている。
夏の大阪。一瞬の邂逅。かなわぬ逢瀬。それでも、互いにわかっている。
目が合うだけで17と19のあのころに戻ってしまう。
いつだって、この人だけが自分の特別。
終結。
徳川が勝ち、時代は本格的に変わっていく。元和偃武。
いくさのないよがほしい。
政宗の幼い願いが家康によってかなえられる。だが、そこに幸村の姿はない。思い沈みながらも望んだ太平の世を生き抜く政宗。幸村を忘れることは永遠にない。だが、立ち止まりもしない。
まぶたの裏によみがえるのはおろかなほどにまっすぐに、徳川の本陣に迫った赤く燃える姿。
何度生まれ変わってもいい、どれほど時間がたってもいい。いつかまた会いたい。
そのとき、幸村に恥じないように。胸を張って、対等な存在でいられるように。
自分らしく、生きて生きたい。



そんなサナダテ長編を読みたい。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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