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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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2025/03
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Wed 29 , 22:50:11
2010/09
近頃、ばさら以外のジャンルに再萌したり、某友人にそそのかされて違うかぷにはまったり、と浮気をしております。いや、それでも最後に戻るのは政宗殿のところなわけですが。いろんなかぷのお話を求めていろいろな箇所をさまよって、萌えて、妄想して、ついでにダテ受けで当てはまらないかと検証したりしてます。アホか。

今、書きたいお話は。
・互いを喰らい尽くしたいサナダテ(カムバリズム的なアレではなく、存在すべてを求めている、というニュアンスで)

※次のは死ネタ・女体化です
・当主としての責にとらわれすぎて、自分が死んだことを認められずに彷徨う政宗と、そんな政宗を迎えに行く幸村。
二人とも死んでいることが前提のお話で、生前の幸村と政宗はnot恋人。政宗は女でありながら男として生きることを義務づけられていたので、幸村に抱く不可解な感情の正体に気づくことのないまま死に、幸村は政宗への想いを自覚し、さらに政宗が己に抱いていた想いをなんとなく察しながらも政宗の男でなければならない立場もわかっていたので、何も言わなかった。いつか告げたいと想っていたけれど、告げることのないまま政宗が死んでしまい、とても後悔した。そんな前提の上でのお話(長い)



さてさて、追記よりコメントレスです。
たっち様→

コメントありがとうとざいます、静と申します。

私のサナダテ考察という名の妄想に御同意をいただけて感極まっております。
サナダテの基本は殺し愛、奪い愛なんです。
戦うことこそが彼らにとって性交以上の愛の交わし方なんです。そのとき、互いの世界には互いしか存在しません。五感のすべてで相手を感じ、求めるんです。彼らが本当に最後の戦いと定め、立場も理性も何もかもを手放して戦ったのなら、そのときばかりは、佐助の声も小十郎の声も、御館様の声すらも届きません。
そしてその果てでどちらが立っているのかはまさに神のみぞ知る、という感じです。

ちなみに、私が一番好きで、けれど一番納得のいかない終わり方は、政宗の刀が幸村の腹を割き、幸村の刀が政宗の心臓を同時に貫く、という相打ちです。いっそ抱き合うかのように、口元には微笑みすら浮かべながら穏やかな表情で死んでいくんです。私が絵描きだったらそんな絵を描きたい…。文章でも、一度は書いてみたい終わりの形です。常世に行ってもずっと戦い続けていればいいと思います。


…って、調子にのって長々と語ってしまいすみませんでした。
コメントはいつでも大歓迎です。私は常に志を同じくする友人に飢えております。
古い記事を読んで、コメントまで下さり本当にありがとうございました。とても嬉しいです!
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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