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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Tue 05 , 00:57:25
2010/10
妄想がとまらない静ですこんばんは。
いや、とりとめのない妄想をしてはにやにやしてるだけなんですけどね。
今の妄想はんー、もちろん伊達受けなんですが、お相手は誰にしましょうか、佐助か元親あたりがお勧めです。小十郎は無理。幸村は…ちょっと違うな。


性懲りもなく転生ものですよ…!
とりあえず、相手をチカちゃんと想定してみます。


戦国時代
互いに想い合う二人。けれど所詮敵国。互いの立場も、一緒にはいられないこともわかっていた、けれど。
突然の裏切り。恨み、憎みながら死んでいく政宗。そんな政宗息絶えたときにようやく抱きしめ、涙を流す元親。



幕末から明治初期くらい
攘夷派の政宗と幕臣の元親。
偶然であって、なんとなく一緒の時間を過ごすようになる。互いに前世の記憶はあるけれど怖くて何も言えずに互いに知らんふり。
うらんでいないのか、にくんでいないのか、隣で眠る政宗に小さくつぶやく元親。面と向かってそんなことを聞く勇気なんて、ない。
互いに気軽な身分ではないので、ごくたまに連絡をつけて旅籠なんかで逢瀬を重ねる程度の、そんなはかないつながり。

ある夜、元親は闇討ちにあい、殺されそうになるが辛くも相手を返り討ちにすることができる。月光の下で見た、今にも息絶えようとするその男は政宗だった。
「おれは人斬りだ。上から命令を受けたからあんたを斬りにきた。…はは、なんて顔してるんだ。男前が台無しじゃないか。…なぁ、元親。前世でおまえはおれを裏切った。今度はおれがあんたを裏切った。もし、もう一度生まれ変わることができて、もう一度出会うことがあったなら、今度は…おれたち、裏切ったりしないで幸せに…」



現代
二人とも前世の記憶などもたない平凡(というには個性の突出しすぎた二人だけれど)な学生。大学で二人とも地元を出て、下宿のマンションでたまたま隣同士だった。ちょっとしたきっかけでまた仲良くなって、ひかれあい、男同士だけれど愛しあうように。ハッピーエンド。
たまに夢で断片的な過去の記憶を垣間見ることはあるけれど、決して過去の記憶がよみがえることはない。二人は今度こそ裏切ることも裏切られることもなく、幸せになる。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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