白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
Mon 16 , 23:33:16
2008/06
突発的にこじゅまさを書いてみました。
うん、お友達はサナダテよりもこじゅまさのほうが好きな人が多いんで、こじゅまさも書いとくかな、って。ちなみに、私はサナダテとこじゅまさとチカダテを三種の神器(笑)だと思っています。
It is difficult for me to say I love you(こじゅまさ)
こじゅまさというよりもこじゅ⇔まさな感じ。多分、成実あたりはもどかしく思ってると思うよ。
「絶対に両想いなのにどうして二人とも気づかないんだよ!もう、梵も小十郎も鈍感すぎる!!」
って感じで。
まあ、実際のところ、彼らは口に出せないんですよね。
政宗は主で小十郎は家臣だから。
そして、常識で考えるのなら、主である政宗様が抱かれるのはありえんわけですよ。だからといって、逆はもっとありえんです(私的に、ですけど)。
政宗様の場合は抱かれたいとか考えてるわけじゃなくて、もっと近くにいて欲しい、っていう程度の考えだと思う。なんというか…独占欲、というのともちょっと違うんですが、小十郎が自分のものだと感じたいわけです。だからといって、小十郎にどうこうしようとは考えません。だって、政宗様にとって小十郎は10歳も年上の頼りになる大人の男、ですからね。かまってもらうのが好きなのさ。
で、逆に小十郎の場合はかわいいかわいい政宗様を抱きたいとは思っても抱かれたいとは思いません。政宗が本気で小十郎を抱きたいと迫ったなら泣く泣く諦めてくれるかもしれませんが、逆、というのは考えたこともないと思う。政宗にとって小十郎が頼りになる大人なら、小十郎にとって政宗はかわいい子ども、ですからね。愛すべき、守るべき相手なのですよ。
まあ、この二人ならちょっとのきっかけがあれば簡単にくっつきそうですよね!
うん、お友達はサナダテよりもこじゅまさのほうが好きな人が多いんで、こじゅまさも書いとくかな、って。ちなみに、私はサナダテとこじゅまさとチカダテを三種の神器(笑)だと思っています。
It is difficult for me to say I love you(こじゅまさ)
こじゅまさというよりもこじゅ⇔まさな感じ。多分、成実あたりはもどかしく思ってると思うよ。
「絶対に両想いなのにどうして二人とも気づかないんだよ!もう、梵も小十郎も鈍感すぎる!!」
って感じで。
まあ、実際のところ、彼らは口に出せないんですよね。
政宗は主で小十郎は家臣だから。
そして、常識で考えるのなら、主である政宗様が抱かれるのはありえんわけですよ。だからといって、逆はもっとありえんです(私的に、ですけど)。
政宗様の場合は抱かれたいとか考えてるわけじゃなくて、もっと近くにいて欲しい、っていう程度の考えだと思う。なんというか…独占欲、というのともちょっと違うんですが、小十郎が自分のものだと感じたいわけです。だからといって、小十郎にどうこうしようとは考えません。だって、政宗様にとって小十郎は10歳も年上の頼りになる大人の男、ですからね。かまってもらうのが好きなのさ。
で、逆に小十郎の場合はかわいいかわいい政宗様を抱きたいとは思っても抱かれたいとは思いません。政宗が本気で小十郎を抱きたいと迫ったなら泣く泣く諦めてくれるかもしれませんが、逆、というのは考えたこともないと思う。政宗にとって小十郎が頼りになる大人なら、小十郎にとって政宗はかわいい子ども、ですからね。愛すべき、守るべき相手なのですよ。
まあ、この二人ならちょっとのきっかけがあれば簡単にくっつきそうですよね!
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Sat 14 , 23:28:50
2008/06
両方とも繋がっているというか対になるお話なので、解説はまとめて。
どうか、どこまでも ふりかえらずに、すすんでください
サナ⇔ダテで、微妙に史実を取り混ぜた感じかな。イメージとしては大阪夏の陣。もちろん、あくまでイメージでしかないからいろいろ状況設定が違ってますけど。
お互いにすごく惹かれてるんだけど、立場とかいろんなことを考えちゃって、互いに抱いている思いを形にすることを拒んだ二人、ってところでしょうか。
惹かれてる。
欲している。
そばにいたい。
ともに、生きてゆきたい。
それらの想いを、恋ではなく、ライバルとしてのものだと自分に言い聞かせる。
なんていうか…、同人的に、お互いのことをすごく好きでラブラブなできあがっちゃってるサナダテももちろん好きなんですけど、彼らが戦国乱世の武人であることを考えると、果たしてそういう関係になれるのかな、と。「闇夜の月」の方では、これから来るであろう別れや裏切りすらも受け入れる(つもり)二人でしたが、今回は別れを受け入れたくないがために最初から手を伸ばすことを放棄した二人、です。
手を伸ばすことはできなくて、それでも欲しくてたまらなくて、最後の瞬間まで政宗を見つめていたい幸村と、幸村の最期の瞬間を誰にも渡したくない政宗です。
互いに、どうしようもないほどの執着心を抱かずにはいられないのです。
(そなたは)
(あんたは)
(俺の、“特別”だから)
どうか、どこまでも ふりかえらずに、すすんでください
サナ⇔ダテで、微妙に史実を取り混ぜた感じかな。イメージとしては大阪夏の陣。もちろん、あくまでイメージでしかないからいろいろ状況設定が違ってますけど。
お互いにすごく惹かれてるんだけど、立場とかいろんなことを考えちゃって、互いに抱いている思いを形にすることを拒んだ二人、ってところでしょうか。
惹かれてる。
欲している。
そばにいたい。
ともに、生きてゆきたい。
それらの想いを、恋ではなく、ライバルとしてのものだと自分に言い聞かせる。
なんていうか…、同人的に、お互いのことをすごく好きでラブラブなできあがっちゃってるサナダテももちろん好きなんですけど、彼らが戦国乱世の武人であることを考えると、果たしてそういう関係になれるのかな、と。「闇夜の月」の方では、これから来るであろう別れや裏切りすらも受け入れる(つもり)二人でしたが、今回は別れを受け入れたくないがために最初から手を伸ばすことを放棄した二人、です。
手を伸ばすことはできなくて、それでも欲しくてたまらなくて、最後の瞬間まで政宗を見つめていたい幸村と、幸村の最期の瞬間を誰にも渡したくない政宗です。
互いに、どうしようもないほどの執着心を抱かずにはいられないのです。
(そなたは)
(あんたは)
(俺の、“特別”だから)
Sun 01 , 18:17:06
2008/06
ようやく、サイト改装しました。
長いこと放置して申し訳なかったです。
…けっこう時間かかったわりにはたいした変化はないでしょうか?(見た目は思いっきり変わったけど)
これからのメインはBA/SA/RAになる予定。
改装したら教える、と約束していた友人たちにはもうちょっと舞ってもらうことにします。これで不都合がないことを確認した後、かな。
で、えーっと、新しく追加したブツの解説でもいきますか?(←聞くな)
瞳を閉じる(四カカ 7班)
過去の幸福と今の幸福。
失われた幸福と失われそうな幸福。
どちらも大切で、守りたくて、いつだって必死に手を伸ばすカカシ。
この穏やかな時間が、少しでも長く続けば彼も傷の痛みを忘れることができるかもしれませんね。
大好きな先生、大切な教え子。
失われた人、今を生きる人。
いとおしい、ものたち。
寂しくて悲しくて苦しくて辛いけど(アスシカ)
あー…もう、最近、アスマが死んでる話しかかけなくなってますね。
シカマルがアスマ大好きな子になってますが、普段からこんなに「好きだ」とか思っていたわけじゃなくて、割とドライな感じのつかず離れずな関係だったんですよ。だから、紅サンとアスマが付き合っていることを知っていても何も言わなかった。
だけど、今、アスマを失った今になってようやく、自分がどれほどアスマのことを愛していたのか、求めていたのか。無意識のうちに堪えていた感情があふれて爆発している感じです。
涙など(アスシカ前提シカ+テマ)
シカマルとテマリは普通に仲良しです。
話が合うし、気を張らなくていい相手。だから、いのの前では涙を見せなくても、テマリの前では泣ける。それは、もしかしたら無意識の甘えかもしれない。姉弟みたいな関係、なのかなあ?
アスマがあの時死なないで、紅と結婚していたら、シカマルもいつかテマリみたいな女の子(もしくはテマリ自身)と結婚していたかもしれない。
闇夜の月(サナダテ)
いつか必ず来る終わりにおびえるでもなく、ただ静かにすべてを受け入れる覚悟の二人。
そのときがきたなら二人は本気で戦い、そして、どちらかは微笑みながら生を終え、もう一人はその死を背負って強く生きていくのでしょう。
そうして、決して後悔はしないのです。
出会ったことを。
愛したことを。
この終わりを。
GO!(サナダテ 現代)
なぜ陸上部にしたのかというと、管理人が昔やってたことがあるからです。あと、「一瞬の風になれ」という小説の影響でしょうかね。あれを読むと、本当に走り出したくなります。ですがまあ、私はもう陸上をやめてしまったので、彼らに走ってもらうことにしました。
長いこと放置して申し訳なかったです。
…けっこう時間かかったわりにはたいした変化はないでしょうか?(見た目は思いっきり変わったけど)
これからのメインはBA/SA/RAになる予定。
改装したら教える、と約束していた友人たちにはもうちょっと舞ってもらうことにします。これで不都合がないことを確認した後、かな。
で、えーっと、新しく追加したブツの解説でもいきますか?(←聞くな)
瞳を閉じる(四カカ 7班)
過去の幸福と今の幸福。
失われた幸福と失われそうな幸福。
どちらも大切で、守りたくて、いつだって必死に手を伸ばすカカシ。
この穏やかな時間が、少しでも長く続けば彼も傷の痛みを忘れることができるかもしれませんね。
大好きな先生、大切な教え子。
失われた人、今を生きる人。
いとおしい、ものたち。
寂しくて悲しくて苦しくて辛いけど(アスシカ)
あー…もう、最近、アスマが死んでる話しかかけなくなってますね。
シカマルがアスマ大好きな子になってますが、普段からこんなに「好きだ」とか思っていたわけじゃなくて、割とドライな感じのつかず離れずな関係だったんですよ。だから、紅サンとアスマが付き合っていることを知っていても何も言わなかった。
だけど、今、アスマを失った今になってようやく、自分がどれほどアスマのことを愛していたのか、求めていたのか。無意識のうちに堪えていた感情があふれて爆発している感じです。
涙など(アスシカ前提シカ+テマ)
シカマルとテマリは普通に仲良しです。
話が合うし、気を張らなくていい相手。だから、いのの前では涙を見せなくても、テマリの前では泣ける。それは、もしかしたら無意識の甘えかもしれない。姉弟みたいな関係、なのかなあ?
アスマがあの時死なないで、紅と結婚していたら、シカマルもいつかテマリみたいな女の子(もしくはテマリ自身)と結婚していたかもしれない。
闇夜の月(サナダテ)
いつか必ず来る終わりにおびえるでもなく、ただ静かにすべてを受け入れる覚悟の二人。
そのときがきたなら二人は本気で戦い、そして、どちらかは微笑みながら生を終え、もう一人はその死を背負って強く生きていくのでしょう。
そうして、決して後悔はしないのです。
出会ったことを。
愛したことを。
この終わりを。
GO!(サナダテ 現代)
なぜ陸上部にしたのかというと、管理人が昔やってたことがあるからです。あと、「一瞬の風になれ」という小説の影響でしょうかね。あれを読むと、本当に走り出したくなります。ですがまあ、私はもう陸上をやめてしまったので、彼らに走ってもらうことにしました。
Wed 27 , 00:07:16
2008/02
久しぶりの更新です。
終わってこそいないものの受験に一区切りがついたので。
で、前回の更新はNARUTOじゃないもののほうが多かったけど今回は全部NARUTOです。しかも珍しくノーマルばっかり!
でも、気がつけば全部シカマルがらみのお話だったり…。
では、以下作品の解説を。
「シアワセの形」(未来シリーズのシカいの)
アスカ+キョウ出産後ですね。
このシリーズのシカマルは結構優しい気がします。いや、基本的に優しいヤツなんですけどね。
いのを「守る」って言い切るのは「家族」だからでしょう。
懐に入れた相手には優しいですよ。
「そんな関係」(シカいの、サスサク前提のシカ+サス)
シカマルが結構ひどいヤツですね…。
未来シリーズにしようかと思いましたがあっちのシカマルは基本的に優しいのでやめときました。でも、私の中でのシカいのはこんな感じ。シカマルはこんくらいクールです。
相手を束縛しないし、束縛もされない。でも浮気はしないし優しいしちゃんといののことも好き。でも、それだけ。
シカいのの場合気持ちのベクトルはシカ←いの気味ですね。
「恋ではないけれど」(シカテマ一歩手前)
シカテマは一歩手前ばっかり書いてる気が…。
相手のことが気になる気はするけれど今の関係が居心地いいしへたに踏み出すのも面倒だし、このままでも別に問題はないしなぁ、って感じ。
臆病なのではなくて、互いに互いの出方を伺っていろいろ考えて計算してる。駆け引き、っていうのともまた違うんですけどね。
ま、何かきっかけがあったらあっさりくっついてあっさりしたカップルになると思います。
終わってこそいないものの受験に一区切りがついたので。
で、前回の更新はNARUTOじゃないもののほうが多かったけど今回は全部NARUTOです。しかも珍しくノーマルばっかり!
でも、気がつけば全部シカマルがらみのお話だったり…。
では、以下作品の解説を。
「シアワセの形」(未来シリーズのシカいの)
アスカ+キョウ出産後ですね。
このシリーズのシカマルは結構優しい気がします。いや、基本的に優しいヤツなんですけどね。
いのを「守る」って言い切るのは「家族」だからでしょう。
懐に入れた相手には優しいですよ。
「そんな関係」(シカいの、サスサク前提のシカ+サス)
シカマルが結構ひどいヤツですね…。
未来シリーズにしようかと思いましたがあっちのシカマルは基本的に優しいのでやめときました。でも、私の中でのシカいのはこんな感じ。シカマルはこんくらいクールです。
相手を束縛しないし、束縛もされない。でも浮気はしないし優しいしちゃんといののことも好き。でも、それだけ。
シカいのの場合気持ちのベクトルはシカ←いの気味ですね。
「恋ではないけれど」(シカテマ一歩手前)
シカテマは一歩手前ばっかり書いてる気が…。
相手のことが気になる気はするけれど今の関係が居心地いいしへたに踏み出すのも面倒だし、このままでも別に問題はないしなぁ、って感じ。
臆病なのではなくて、互いに互いの出方を伺っていろいろ考えて計算してる。駆け引き、っていうのともまた違うんですけどね。
ま、何かきっかけがあったらあっさりくっついてあっさりしたカップルになると思います。
Sat 01 , 19:59:36
2007/12
テストが終わったんで、更新しました。
最後の更新は10月でしたね…。
で、まあ、以前書いてたやつを直したりなんかして、5本一気にUPしたわけなんですが。
このサイトでD.Gray-manやHarry Potterの更新はかなりどうでもいい部類ですよね…。どうせならもっとNARUTO系を書けよ!と思わなくもないんですが、つい…。
まあ、久しぶりに未来設定パラレルも書いたし、勘弁してやってください。
では、以下解説でも。
「暖かい場所」(奈良家)
えーっと、ほのぼのを目指しました。
シカいの夫婦は仲良しで、子どもたちは父親が大好きです。母親も大好きだけど、父親の方が忙しくて家にいないことが多いんで、家にいるときは父親にべったりなります。
今、日記でたまに書いてる「きっと、そういうこと」とは別のお話で考えてください。未来パラレルはとにかくほのぼのな感じでいきたいんで。
「きらきらひかる」(四代目+カカシ)
四代目とカカシのお話。
なんか、私が書くのは全部似たような話だなぁ、と改めて。
カカシはお父さん大好きです。
だからサクモさんが自殺したときに、すごい衝撃を受けました。四代目はサクモさんのことを先輩として慕ってて、赤ん坊のころからカカシを知っていたから、気になってて。それで、カカシを引き取って育てるうちにだんだん独占欲がわいてきたりとか、ね。
でも、基本は四代目←カカシです。
カカシは愛人だったり未亡人だったり(笑)。
「いってきます」(スーマン)
全然需要はないだろうけど個人的にはお気に入りの作品です。
スーマン編を読んでからすぐに書いた記憶があるんですが、なぜかUPはしてなかったので今になってようやく日の目を見ました。
スーマンは、すごく“人間らしい”エクソシストだと思いました。
世界よりも家族が大切。
それって、間違ってることなんですかね?
個人の感情として、とても正しいことだと思います。“世界”なんていうのは漠然として、実感がつかめないと思います。それよりも、確かな絆を持つ“家族”のほうが大切でしょう。
“世界”を守るよりも家族と一緒に死ぬことを、本当は彼は選びたかったと思う。
哀しい人でした。
「弔いの鐘」(神田+マリ(ラビユウ風?))
デイシャの追悼で、これも第43夜を読んですぐに書きました。
マリは寡黙な人だけど、基本的に優しくて懐が大きいんです。
そして、ティエドール元帥と兄弟弟子は彼の中で、本当に“特別”に大事なんだと思います。
神田は素直じゃないし口も悪いけど、根はすごく優しいと思います。
ティエドール元帥とかマリとかリナリーとかはそのことを知っていて、神田の不器用でわかりにくい優しさがすごく好きだと思う。
ラビも、神田のそういうところを大事に愛してるといいなあ、とか妄想では思います。
デイシャは、純粋な子どもっぽさを忘れない人だったんじゃないかな。
ティエドール部隊のムードメーカーみたいな?
多分、一緒にいたころはみんなデイシャの明るさに救われてたと思う。
神田とは逆に自分の感情に素直な人だったと思う。
デイシャがいなくなって二人とも哀しくても泣けない自分を怨むと思う。
デイシャが、大切だから。
「もう一度」(リーマス)
シリウスは哀しい人。弱くて強い人。きれいな人。優しい人。
リーマスは、シリウスのことが好きだった。
それは恋だったのかもしれないしただの友情だったのかもしれないし、わからないけど、シリウスのことがとても好きで、ジェームズに嫉妬しながらも二人が笑っているところをみるのがとても好きで。
多分、シリウスはピーターを心から憎んでいたけど、心のどこかでは許したかったんじゃないかな。
ジェームズはシリウスに憎んでほしくなかったと思うし、最後までピーターを友と呼んだだろうことを知っているから。
そして何より、人生の中でもっとも幸福だった時間に、ピーターもいつだってそばにいて笑っていたから。
あの瞬間を信じたくて、その記憶に縋って生きていくことしか出来ない弱い人だったと思う。
その弱さを、リーマスは支えたかったと思う。
リーマスはジェームズじゃないからただそばにいることしかできなかったけど。
そんなリーマスにシリウスは救われてたと思う。
最後の更新は10月でしたね…。
で、まあ、以前書いてたやつを直したりなんかして、5本一気にUPしたわけなんですが。
このサイトでD.Gray-manやHarry Potterの更新はかなりどうでもいい部類ですよね…。どうせならもっとNARUTO系を書けよ!と思わなくもないんですが、つい…。
まあ、久しぶりに未来設定パラレルも書いたし、勘弁してやってください。
では、以下解説でも。
「暖かい場所」(奈良家)
えーっと、ほのぼのを目指しました。
シカいの夫婦は仲良しで、子どもたちは父親が大好きです。母親も大好きだけど、父親の方が忙しくて家にいないことが多いんで、家にいるときは父親にべったりなります。
今、日記でたまに書いてる「きっと、そういうこと」とは別のお話で考えてください。未来パラレルはとにかくほのぼのな感じでいきたいんで。
「きらきらひかる」(四代目+カカシ)
四代目とカカシのお話。
なんか、私が書くのは全部似たような話だなぁ、と改めて。
カカシはお父さん大好きです。
だからサクモさんが自殺したときに、すごい衝撃を受けました。四代目はサクモさんのことを先輩として慕ってて、赤ん坊のころからカカシを知っていたから、気になってて。それで、カカシを引き取って育てるうちにだんだん独占欲がわいてきたりとか、ね。
でも、基本は四代目←カカシです。
カカシは愛人だったり未亡人だったり(笑)。
「いってきます」(スーマン)
全然需要はないだろうけど個人的にはお気に入りの作品です。
スーマン編を読んでからすぐに書いた記憶があるんですが、なぜかUPはしてなかったので今になってようやく日の目を見ました。
スーマンは、すごく“人間らしい”エクソシストだと思いました。
世界よりも家族が大切。
それって、間違ってることなんですかね?
個人の感情として、とても正しいことだと思います。“世界”なんていうのは漠然として、実感がつかめないと思います。それよりも、確かな絆を持つ“家族”のほうが大切でしょう。
“世界”を守るよりも家族と一緒に死ぬことを、本当は彼は選びたかったと思う。
哀しい人でした。
「弔いの鐘」(神田+マリ(ラビユウ風?))
デイシャの追悼で、これも第43夜を読んですぐに書きました。
マリは寡黙な人だけど、基本的に優しくて懐が大きいんです。
そして、ティエドール元帥と兄弟弟子は彼の中で、本当に“特別”に大事なんだと思います。
神田は素直じゃないし口も悪いけど、根はすごく優しいと思います。
ティエドール元帥とかマリとかリナリーとかはそのことを知っていて、神田の不器用でわかりにくい優しさがすごく好きだと思う。
ラビも、神田のそういうところを大事に愛してるといいなあ、とか妄想では思います。
デイシャは、純粋な子どもっぽさを忘れない人だったんじゃないかな。
ティエドール部隊のムードメーカーみたいな?
多分、一緒にいたころはみんなデイシャの明るさに救われてたと思う。
神田とは逆に自分の感情に素直な人だったと思う。
デイシャがいなくなって二人とも哀しくても泣けない自分を怨むと思う。
デイシャが、大切だから。
「もう一度」(リーマス)
シリウスは哀しい人。弱くて強い人。きれいな人。優しい人。
リーマスは、シリウスのことが好きだった。
それは恋だったのかもしれないしただの友情だったのかもしれないし、わからないけど、シリウスのことがとても好きで、ジェームズに嫉妬しながらも二人が笑っているところをみるのがとても好きで。
多分、シリウスはピーターを心から憎んでいたけど、心のどこかでは許したかったんじゃないかな。
ジェームズはシリウスに憎んでほしくなかったと思うし、最後までピーターを友と呼んだだろうことを知っているから。
そして何より、人生の中でもっとも幸福だった時間に、ピーターもいつだってそばにいて笑っていたから。
あの瞬間を信じたくて、その記憶に縋って生きていくことしか出来ない弱い人だったと思う。
その弱さを、リーマスは支えたかったと思う。
リーマスはジェームズじゃないからただそばにいることしかできなかったけど。
そんなリーマスにシリウスは救われてたと思う。
Sun 14 , 17:42:33
2007/10
頑張って、3つ書きました。
ひとつずつが結構短いんですけどね…。
「天上の花」「彼岸花」「曼珠沙華」「相思華」全部、おんなじです。全部、彼岸花のことです。
シリーズ名を「天上の花」にしたけど、サブタイトルは「彼岸花にまつわるエトセトラ」って感じですかね。
以下、ネタバレ?作品の解説です。
彼岸花:
シカ←いの風なお話。
いのはシカマルがアスマのことを好きなんだと思ってる。別に、シカマルはそういう意味でアスマのことが好きなわけではないんだけど、そう思い込んでるからいつかシカマルがアスマを追っていなくなるんじゃないかと心のどこかでおびえている。シカマルはどこにも行くつもりはないんですけどね。
シカマルの中では、アスマの死は既に決着のついたものだから深い意味で「彼岸花が好き」と言ったわけではないんだけど、そういう誤解をしているいのは「此岸には花(=シカマルの心を動かすもの)はないのかもしれない」って誤解しちゃう話。
曼珠沙華:
「彼岸花」のあとの話。家に帰ってからいろいろ考えるシカマル。アスシカ風にしたけれど、別に二人は恋仲ではなかったのですよ。
シカマルのアスマへの思い。それを周りの人は正確に理解していない。
「大切」で「好き」で「愛してる」けど「恋」ではない。
シカマルはいののことを幼馴染としか見ていないけれど、それでも大切な存在なんですよね。それを伝えるつもりはないけれど。逆に、いのはシカマルのことが好きだから幼馴染として以上に今のシカマルが心配。
相思華:
「彼岸花」「曼珠沙華」の後日談、って感じですね。シカマルとカカシ先生は仲良しがいいです。お互いに一番大切な人を失った喪失感を抱えている。というわけで、当サイトでは基本的に二人は仲良しです。
カカシ視点なので、シカマルが何を考えているのかイマイチわかりにくいけど、シカマルはカカシと一緒にいるのが好きです。だから、カカシが笑ってるとシカマルも嬉しくなる。お互いに似てるから、鏡のようなものだと考えてる。シカマルはカカシの幸せを願っているし、カカシもシカマルの幸せを願っている。
彼岸花は二人にぴったりすぎる花でした。
趣味に走ったお話でした。
一応、この3つだけで「天上の花」は終わらせるつもりだったけど…紅サンとシカマルの話を書くのもいいかもしれないなぁ…なんて考えてたり。
ひとつずつが結構短いんですけどね…。
「天上の花」「彼岸花」「曼珠沙華」「相思華」全部、おんなじです。全部、彼岸花のことです。
シリーズ名を「天上の花」にしたけど、サブタイトルは「彼岸花にまつわるエトセトラ」って感じですかね。
以下、ネタバレ?作品の解説です。
彼岸花:
シカ←いの風なお話。
いのはシカマルがアスマのことを好きなんだと思ってる。別に、シカマルはそういう意味でアスマのことが好きなわけではないんだけど、そう思い込んでるからいつかシカマルがアスマを追っていなくなるんじゃないかと心のどこかでおびえている。シカマルはどこにも行くつもりはないんですけどね。
シカマルの中では、アスマの死は既に決着のついたものだから深い意味で「彼岸花が好き」と言ったわけではないんだけど、そういう誤解をしているいのは「此岸には花(=シカマルの心を動かすもの)はないのかもしれない」って誤解しちゃう話。
曼珠沙華:
「彼岸花」のあとの話。家に帰ってからいろいろ考えるシカマル。アスシカ風にしたけれど、別に二人は恋仲ではなかったのですよ。
シカマルのアスマへの思い。それを周りの人は正確に理解していない。
「大切」で「好き」で「愛してる」けど「恋」ではない。
シカマルはいののことを幼馴染としか見ていないけれど、それでも大切な存在なんですよね。それを伝えるつもりはないけれど。逆に、いのはシカマルのことが好きだから幼馴染として以上に今のシカマルが心配。
相思華:
「彼岸花」「曼珠沙華」の後日談、って感じですね。シカマルとカカシ先生は仲良しがいいです。お互いに一番大切な人を失った喪失感を抱えている。というわけで、当サイトでは基本的に二人は仲良しです。
カカシ視点なので、シカマルが何を考えているのかイマイチわかりにくいけど、シカマルはカカシと一緒にいるのが好きです。だから、カカシが笑ってるとシカマルも嬉しくなる。お互いに似てるから、鏡のようなものだと考えてる。シカマルはカカシの幸せを願っているし、カカシもシカマルの幸せを願っている。
彼岸花は二人にぴったりすぎる花でした。
趣味に走ったお話でした。
一応、この3つだけで「天上の花」は終わらせるつもりだったけど…紅サンとシカマルの話を書くのもいいかもしれないなぁ…なんて考えてたり。
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プロフィール
HN:
静
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
読書、昼寝
自己紹介:
更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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