白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
Tue 09 , 19:19:30
2010/03
前回の日記からかなり間があいてしまいました静です。生きてます。
いやー…合宿行ったりバイト行ったり部活行ったり友達がうちに来たりなどしておりましたら、どうにも多忙で疲れ果てまして。パソコンに触ること自体ずいぶん久方ぶりです。
書きたい願望はあっても体力と時間がそれに追いつかない、というこのジレンマ。明日も練習試合があるので今日もさっさと寝て英気を養うつもりです。稼ぎは減るものの、今日はバイトが休みになって本当によかったです。そうでなければきっと今日もパソコンに触れずじまいでした。
ではでは、追記からはサナダテ妄想をば…
いやー…合宿行ったりバイト行ったり部活行ったり友達がうちに来たりなどしておりましたら、どうにも多忙で疲れ果てまして。パソコンに触ること自体ずいぶん久方ぶりです。
書きたい願望はあっても体力と時間がそれに追いつかない、というこのジレンマ。明日も練習試合があるので今日もさっさと寝て英気を養うつもりです。稼ぎは減るものの、今日はバイトが休みになって本当によかったです。そうでなければきっと今日もパソコンに触れずじまいでした。
ではでは、追記からはサナダテ妄想をば…
「よお、ずいぶん珍しい客人じゃねぇか」
ここが何処なのかもわからないまま、突如振り出した雨に追われるように屋根を借りた廃寺。何かないものかと人の住んでいる気配のないその奥を探れば、微かな灯り。
自分と同じように雨止みを待つ人だろうか。この不気味な場所に一人ではないことに安堵しながら近づけば、不意にかけられた、声。
(この声は…)
「久方ぶりだなぁ?真田幸村」
その声は幸村の知るものよりも幾分か渋く、貫禄を帯びていたものの聞き間違えようもない、無二の人のもの。
「伊達…政宗、殿」
ほとんど無意識にその名を呼びながら、幸村はあまりに現実離れしたその再会に身体が震えるのをとめられなかった。
続く…といいな。
記憶を持って現代に生まれ変わった真田が何かの拍子にかつて自分が生きた時代、つまり戦国時代にトリップし、真田が死んだ後も伊達当主としていき続けている伊達に再会(?)するお話を書きたいです。
一騎打ち→政宗の勝利
→天下を取ることはできなかったものの徳川の治世のもと、かなりの権力を有する伊達家の当主として生きてゆく政宗。年齢は…59か69か。そのくらい。
→生まれ変わって現代に転生した幸村。前世の記憶があり、政宗との再会を求めるが政宗が現代に生きているのか、また、彼が自分との再会を望んでいるのかわからず臆病になっている。高校生くらい。
↓
何かの拍子でトリップ。なにが起こったのか、ここはどこなのか。現状は開くもできないまま雨に追われた幸村と、城(あるいは屋敷)を抜け出して遠駆けをしていたが同じく雨に追われた政宗が廃寺で出会い、再会。
今、このとき。この状況。この立場だからこそ、とさまざまなことを腹を割って話す。触れ合うことはなく。けれどそのまなざしにすべての思いを込めて。
↓
→わずかに言葉の途切れた瞬間に、疲れた幸村がまどろむ姿を見て微笑む政宗。
「…あえて嬉しかった、真田幸村」
小さく優しく、ささやくようにこぼれた言葉。次の瞬間、瞬きをするとそこにはもう幸村の姿はなくて。わずかな寂しさを覚えつつも、微笑む政宗。来世への楽しみができた。またあんたに会える。ならばもう恐れるものなど何も無い。死すら怖くはない。俺にどれほどの時間が残っているか分からないが、あんたに恥じない自分でいたい。あんたが求めた俺で最期を迎えたい。遺された時間を自分らしく生きようと決意する政宗。
→夜通し語り合い、幸村がわずかなまどろみから目覚めるとそこは本来自分がいるべき時代、場所で。
夢だったのか。そう疑いつつも、心のどこかで決して夢ではない、と確信を抱いていて。たとえ夢であったとしてもかまわない。もう一度、あの方に会いたい。そう強い思いを胸に、今までの臆病など捨てて政宗を探す決意をする幸村。
それぞれに強い思いを胸に、これからの時間を強く生きていくことを決意する。
ここが何処なのかもわからないまま、突如振り出した雨に追われるように屋根を借りた廃寺。何かないものかと人の住んでいる気配のないその奥を探れば、微かな灯り。
自分と同じように雨止みを待つ人だろうか。この不気味な場所に一人ではないことに安堵しながら近づけば、不意にかけられた、声。
(この声は…)
「久方ぶりだなぁ?真田幸村」
その声は幸村の知るものよりも幾分か渋く、貫禄を帯びていたものの聞き間違えようもない、無二の人のもの。
「伊達…政宗、殿」
ほとんど無意識にその名を呼びながら、幸村はあまりに現実離れしたその再会に身体が震えるのをとめられなかった。
続く…といいな。
記憶を持って現代に生まれ変わった真田が何かの拍子にかつて自分が生きた時代、つまり戦国時代にトリップし、真田が死んだ後も伊達当主としていき続けている伊達に再会(?)するお話を書きたいです。
一騎打ち→政宗の勝利
→天下を取ることはできなかったものの徳川の治世のもと、かなりの権力を有する伊達家の当主として生きてゆく政宗。年齢は…59か69か。そのくらい。
→生まれ変わって現代に転生した幸村。前世の記憶があり、政宗との再会を求めるが政宗が現代に生きているのか、また、彼が自分との再会を望んでいるのかわからず臆病になっている。高校生くらい。
↓
何かの拍子でトリップ。なにが起こったのか、ここはどこなのか。現状は開くもできないまま雨に追われた幸村と、城(あるいは屋敷)を抜け出して遠駆けをしていたが同じく雨に追われた政宗が廃寺で出会い、再会。
今、このとき。この状況。この立場だからこそ、とさまざまなことを腹を割って話す。触れ合うことはなく。けれどそのまなざしにすべての思いを込めて。
↓
→わずかに言葉の途切れた瞬間に、疲れた幸村がまどろむ姿を見て微笑む政宗。
「…あえて嬉しかった、真田幸村」
小さく優しく、ささやくようにこぼれた言葉。次の瞬間、瞬きをするとそこにはもう幸村の姿はなくて。わずかな寂しさを覚えつつも、微笑む政宗。来世への楽しみができた。またあんたに会える。ならばもう恐れるものなど何も無い。死すら怖くはない。俺にどれほどの時間が残っているか分からないが、あんたに恥じない自分でいたい。あんたが求めた俺で最期を迎えたい。遺された時間を自分らしく生きようと決意する政宗。
→夜通し語り合い、幸村がわずかなまどろみから目覚めるとそこは本来自分がいるべき時代、場所で。
夢だったのか。そう疑いつつも、心のどこかで決して夢ではない、と確信を抱いていて。たとえ夢であったとしてもかまわない。もう一度、あの方に会いたい。そう強い思いを胸に、今までの臆病など捨てて政宗を探す決意をする幸村。
それぞれに強い思いを胸に、これからの時間を強く生きていくことを決意する。
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