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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Tue 29 , 00:12:25
2025/04
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Fri 23 , 23:01:52
2010/04
寝る前などに携帯でオリジナル小説サイトを巡っております。
で、最近よく読むのが「王道脇役主人公」なるものです。
えーとですね、まず「王道」というのが…
本当は美少年だけど諸事情によりもっさりカツラとビン底眼鏡で変装した主人公が山奥にある全寮制幼稚部から一貫の金持ちばかりの男子校、要するにホモだらけの学園に編入いたします。あ、ちなみに王道くんは理事長の親戚(甥が多い)で、ついでに編入試験は満点です。
で、生徒会会長の俺様っぷりに真っ向から反抗し、副会長の笑顔の嘘臭さを見抜き、無口な書記の伝えたいところを過不足なく把握し、双子会計をいっぱつで見分けるわけです。ついでにクラスでも爽やか美形君と仲良くなったり、孤高の不良くんを手なづけたりなんかもして。まあ、学園でも有数の美形くんたちに愛されて総受け街道まっしぐら。というわけです。
ちなみに重要なのは、今あげた彼らがみんな美形ということです。特に生徒会はなぜか「抱きたい・抱かれたいランク」で選ばれるわけで、美形集団なわけですよ。そんな彼らにはもれなく親衛隊なるものがついておりまして、転校生くんはその親衛隊たちから嫌がらせを受けながらも、「こんなのはおかしい、間違ってる!」と生徒会やらの美形集団との友達づきあいはやめません。転校生くんの周りで繰り広げられる恋の鞘当も、天然で前向きで明るくて、なのに絶望的に鈍いためまったく気づかずに本人はのんきなものです。
とまあ、そんな感じで話は進んでいくのがいわゆる「王道」的展開。

で、「脇役主人公」とは何か。もう、既にこのことばの段階で矛盾が起こっておりますがそれはさておき。
そんな王道転校生の同室だったり同じクラスだったりで、平凡なのに平凡じゃない人たちから愛される転校生になつかれ、巻き込まれていくかわいそうな人がメインの話。ちなみに、脇役主人公ものは王道くんがかなりのKY、無神経、自己中、馬鹿に書かれています。「みんな俺にかまえよ!」「俺はみんなから愛されてるんだ」って感じ。ウザさMaxです。
で、生徒会なんかの美形くんたちがやたらとかまう王道くんにみんなの嫉妬は行くわけです。親衛隊とかね。でも、王道くんは生徒会が常にガードしてるし、下手に手を出せない。で、嫉妬に歪んだ目には、脇役主人公くんは「王道をダシに使って生徒会他美形の皆様に近づく不届き物」に見えてしまいまして、いじめやらえげつない制裁やらを食らわされそうになったりします。それ以外にも、王道くんにかまって欲しい美形くんたちは王道くんがやたらになつく脇役主人公くんが邪魔なので、「平凡のくせに生意気」「こいつに近づくな」だの、言いたい放題で貶します。
とまあ、そんな感じで本人悪くないのに被害者になっちゃうわけです。
で、そんな脇役主人公はちゃっかり彼氏がいたり、一緒に行動するうちに気がつけば総受けになっちゃったり、生徒会となぜか対立してる風紀に愛されたり、はたまた不良(既出の孤高の不良ではなく、それよりももっと強くて美形)に愛されたり、などその後の展開はさまざまなわけですが。
あ、脇役主人公の中には、王道転校生は友達として好きだし、巻き込まれるのもしょうがないか、というタイプもあります。その場合、王道くんはそんなにひどい書かれ方はしません。KYだけど。

…っぷ。
面白いけれど、荒唐無稽な設定に失笑が。いや、好きですけど。ついつい読んでしまいますけど。びーえるなんて所詮ファンタジーですから、それを貫くのも悪くはないと思います。馬鹿になんてしてません。毎晩布団に入ってから携帯で読んでニヤニヤしてます。おいおい、と思ってしまうけれどそれでも読みます。楽しいです。
最初に考えた人すげー。

で、政宗受けでやれないものかとbsrでキャストを考えてみた。脇役ものはムリそうなので、とりあえず王道で。

王道主人公→幸村

俺様会長→元親
腹黒副会長→元就
無口書記→小太郎
双子会計…はムリなので、お調子者会計→佐助

風紀委員長あるいは一匹狼の不良くん→政宗

普通は王道主人公は受けなのですが、あえてこの設定で。だって政宗よりも幸村のほうが似合うんだもん。
で、政宗は生徒会長でもいいんですが、元親も似合いそうなのであえてこれで。風紀委員でも不良でもかまいません。要するに生徒会に反感を持っててあんまり仲良くなさそうなポジション。
えっとー、編入してきた幸村に興味津々な生徒会のメンバー。で、生徒会は学園の人気者ですから彼らが動けば親衛隊も動く。で、親衛隊のいじめにあう幸村。正々堂々の勝負なら幸村は負けないけれど、靴箱をゴミ箱にされたり机をアートにされたりとか、そんな感じ。呼び出し食らってリンチされそうになったり階段から突き落とされたり。持ち前の運動神経のよさとポジティブな性格で乗り切るけど辛いもんは辛い。
で、あるとき、リンチされそうになる幸村を見つける政宗。毎日のいじめなんかで精神的負荷がたまっていたのに加えて、それまでの様子を見て数に頼んだリンチ集団。多勢に無勢であわや、ピンチ!というところに現れて幸村を助ける政宗。そのときの鮮やかな喧嘩っぷり(笑)に惹かれる幸村。自分とは違う真っ直ぐな気性を気に入る政宗。
表立って仲良くすると生徒会やら親衛隊やらがうっとうしいから、こっそり親交を深める二人。そして…


あ、ダメだ。妄想してたら笑いが止まらない。爆笑が止まらない。ぷふっ、なんだこれ。ギャグか。ギャグだな。…ぶふーっ、やばい、面白い。
うん、政宗はきっと自分が攻のつもりなんだろうけど、いざというときに幸村に押し倒されて慌ててるうちにおいしくいただかれてしまえばいい。幸村は上目遣いに(政宗に跨ったまま)「イヤだござるか…?」とか聞いて、その子犬のような眼差しに逆らえない政宗が「イヤじゃねぇ…」とか言って、「では、続きを…」「Noオオオォォオォ…!」とかなっちゃえばいいよ。
で、気がついたらなぜか幸村じゃなくて政宗が総受けになってればいい。幸村に迫ってたはずなのに気がつけば幸村と一緒に政宗に迫ってればいい。

政宗がみんなに愛されてれば満足です。(結論)
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Sun 21 , 23:00:56
2010/02
「フォンダンショコラ」が、本文がダブってたの、直しておきました。見辛くなっていて申し訳なかったです。

で、今日の日記。
なんて仕切りなおすほどたいそうなものでもないのですが。

ものを捨てるのが苦手です。
何でも溜め込んでしまうので部屋の中がごちゃごちゃしてしましますし、箪笥の中もすごいことに…。部屋の狭さと持ち物の量が不釣合いな感じです。弟もその傾向があるのですが、兄は逆で、少しでも必要ないと思えば容赦なく捨てていきます。で、部屋の中はすっきりしているんですよ。あの思い切りの良さを見習いたい。物が少ないほうが掃除とかも楽そうだしなー。しかも、私の場合は大事にとってあるものでも本当に必要なものってほとんどないわけですよ。「いらないけど、でも、捨てたくない」ものがたくさんある。で、ずぼらだから御部屋は汚部屋に変わっていく。
まったく、どうしたものか…。

等と考えても今更この性格はどうにもならないので、定期的に部屋の掃除をしよう!などと決意を改めて(何度この決意をしたことか…)妄想ターイム!


皆さんの部屋に関する妄想。
政宗→ものが少ない。センスいい。週一くらいで掃除する。料理関係の本と海外小説が多い。たまに原書もある。
幸村→ものが多い。とにかくごちゃごちゃ。掃除苦手。掃除下手。限界を感じたときか、政宗が遊びに来るときは掃除する。佐助に怒られても聞こえないふり。
佐助→それなりにものは多い。でも片付け上手。ものが多くても片付けが上手だから圧迫感はない。センスいい。掃除はこまめにする。たまにやたら所帯じみてる。
小十郎→ものが少ない。センスいい。仕事が忙しいとあんまり掃除できなくなる。でも普段は気がついたら掃除する。園芸、農業などの雑誌を定期購読してる気がする。本格的なオーディオセットとかありそう。
慶次→やたらとものが多い。ごちゃごちゃしてるけど汚くはない。なぜなら汚いとまつに怒られるから。旅にでてしまうとしばらく帰ってこないので埃がつもっていく。
元親→ものが多い。カオス。でも元親本人は必要なものがどこにあるのか、どこを通れば部屋の中を自由に動き回れるのか、とか把握してる。足の踏み場がないので他の人は身動きが取れない。元就は元親のものがどうなろうと気にしないので踏み潰していく。掃除は…年に数えるほど、かも。
元就→物が少ない。整った部屋。掃除はよくする。本棚がでかい。基本的に他人はいれない。

なんとなく今の思いつきで書いただけなので、常にこういうイメージというわけではないです。掃除のできない政宗とか、ものすごくキレイ好きな元親とかもありだと思います。共有スペースはものすごくキレイに掃除するおかんなのに自分の部屋はカオスな佐助とか、仕事はできるのに掃除は壊滅的にへたくそな小十郎とか、汚部屋に住んでいる元就とか、ものに執着がないから片付けるまでもない、というほどシンプルな部屋に住む幸村とかもありです。
つまり、なんでもいいわけです。
Mon 28 , 17:04:33
2009/09
上田駅前の真田幸村の銅像の写真を撮ったので、いつの日にか仙台に行って伊達政宗の写真を撮ったのならば、がんばって写真を合成して幸村(の銅像)と政宗(の銅像)のデート写真を作りたいと思います。

そんなことばかり考えている今日このごろ。


史実を混ぜたサナダテを書きたい。
関が原~九度山~大阪
あたりの幸村の男前っぷりを書きたい。やばいだろ、あれは。


東軍の政宗と西軍の幸村。敵味方のラインが明確に分かれる関が原以降。二人の苦悩や武士としての誇り、九度山に流された幸村と徳川方の重鎮となった政宗。距離より何より立場が二人を隔てている。
夏の大阪。一瞬の邂逅。かなわぬ逢瀬。それでも、互いにわかっている。
目が合うだけで17と19のあのころに戻ってしまう。
いつだって、この人だけが自分の特別。
終結。
徳川が勝ち、時代は本格的に変わっていく。元和偃武。
いくさのないよがほしい。
政宗の幼い願いが家康によってかなえられる。だが、そこに幸村の姿はない。思い沈みながらも望んだ太平の世を生き抜く政宗。幸村を忘れることは永遠にない。だが、立ち止まりもしない。
まぶたの裏によみがえるのはおろかなほどにまっすぐに、徳川の本陣に迫った赤く燃える姿。
何度生まれ変わってもいい、どれほど時間がたってもいい。いつかまた会いたい。
そのとき、幸村に恥じないように。胸を張って、対等な存在でいられるように。
自分らしく、生きて生きたい。



そんなサナダテ長編を読みたい。
Thu 03 , 23:10:44
2009/09
「自負と偏見」を読んでおりますと、エリザベスがかわいくてしょうがない。映画ver.のイメージを脳内に描きつつなのでよけいに。ジェーンも魅力的な女性なんですが、エリザベスには叶わない。というか、エリザベスが好きすぎる。早くダーシーさんとくっついてくれよぉ。
ダーシーさんとエリザベスが会話していたり互いをちょっとでも意識しているだけでときめきます。

それにしても…
読んでいると、パロディしたくなりますね。中世イギリスの貴族もの。
…明らかにムリそうです。パロにするとしても、プライドが高くて傲慢な金持ち貴族って幸村より政宗のほうが似合いますよねぇ。しかも、リジー(エリザベス)の役も幸村には似合いませんし…。うーん、ダーシーさんが元親でリジーが政宗ならなんとか…。はい、ムリがありますね。

じゃあ、日本に置き換えるならどうなるか。
時代は江戸あるいは明治。江戸なら武家と町人の恋…とか?いや、どうせなら武家と遊女のほうが雰囲気でますかね。遊郭ものは好きです。ただ、いろいろと決まりが面倒で書くのが難しそうなんですよね…。で、舞台を吉原にもってくるとありんす言葉を使わなきゃなんないですよね。いや、それはそれで萌えますが!ありんす言葉を話して猫かぶる太夫・政宗が心を許した相手の前でだけ尊大な態度で横柄な言葉遣いとか…!
でも、どうせ江戸ものを書くのならば昨日の日記で書いていた「菊千代抄」のパロをやりたい。
あー…そういえば、昔、政宗様が寺子屋の先生をやる話を妄想してたなぁ。幸村は道場の跡取りで、政宗は大店(おおだな)の跡取りのはずだったけど母親との確執などもあり武田道場にひきとられて…とか。そういう妄想してにやにやしてました。

明治ならば。
政宗様はやっぱり華族かなぁ。きっと華族院の議員なんですよ。
幸村は士族で、佐助は書生さんとか似合いそう。…政宗が書生さんとかやっててもいいけど。鹿鳴館での華やかな舞踏会、文明開化により少しでも欧米の風をとりいれようと躍起になったり日清戦争などに揺り動かされる時代。
明治・大正のあたりにはものすごい憧れがあるのでいつか書いてみたい時代ではあります。

大和時代や平安時代も好きなんですが、妄想しにくいんですよ。平安時代なら古典作品のあのシーンやこのシーンをサナダテ変換したい!などと妄想する余地はあるわけですが、大和時代は難しい。そもそも大和時代ですきなのは皇族たちの腹違いの兄妹(あるいは姉弟)たちのドロドロした人間関係やそこに隠れた純愛なんかなわけでして。
これはもうサナダテないしはほかの伊達受けで変換妄想する余地などないわけですよ。
うーん、大津→幸村、大伯→政宗で禁断の恋かつ悲恋…とか?
なかなかムリがありますな。

平安末期から鎌倉・室町にかけては嫌いな時代ではないんですが武士が台頭する時代ですし、そのくらいなら戦国時代そのままでまったくもって問題はないのでそのへんで妄想しようとは思いません。


なんだかんだいって一番書きやすいのは現代です。
戦国で書くのも好きですが暗くしがちですし、あまりあの時代の風習には詳しくないので正確なところがかけないわけですよ。いろいろ好き勝手かいてますが、かなり間違ってると思いますよ。
それに引き換え、現代ならばそう大きな間違いは書かないと思いますし、自分が生きている時代なわけですから深く考えずに書くことができるわけです。…などといいつつもまあ、適当にごまかすところは多々あるわけなのですが。

細かい設定を気にせずに書けるという点では何がしかの作品のパロディは楽です。その原作に則って書けばいいわけなのですから。
なんていうか…たまに、気に入った作品を片っ端から伊達受けでパロってやりたくなります。
Wed 02 , 23:17:07
2009/09
新しい項目作りたいなあ。
「設定部屋」とかって、書くかどうかはわからないけど思いついた設定をとりあえずおいておく場所。パラレルでも戦国でも女体化でもなんでもありの場所。
というか、そうでもして書きかけのお話たちを整理したい。脳内の整理もしたい。

あと、拍手設置したい。リンクページつくりたい。
夏休み中の目標にしようとか考えつつも、集中講義があったり合宿があったりまた実家に戻ったりと9月もなかなかに多忙です。実家に戻ってる間の予定は今のところないけれど、実家じゃあサイトをいじれないし。

…あれ、考えてみたら9月で何の予定もないのって、5日だけだ!この日はだてたん(伊達政宗の誕生日)だからバイトもいれてないんだ。…あれ、ちょっと待て。…5日以外、全部予定があるや。バイトとか遊びとか部活とか集中講義とか。充実しすぎててあんまり休めてない気がする。5日も一日中伊達政宗のことを考えてうはうはするという大事な予定があるわけだし…。うん、多忙です。超多忙。でも予定がないと一日中だらだらしちゃって自分がだめ人間になった気がしていたたまれないから予定があるのは好きです。スケジュール帖に予定をびっしり書き込むのがすき。でもめんどくさがりでものぐさなので急がしすぎると逃げたくなります。

とりあえず、あのくそつまらん集中講義は妄想で乗り切ることにします。


あ、あと最近本を買いました。ずっと探してた本をネットで発見したので注文しちゃいましたー。今手元にあります。ついでに文庫版ですが、古今集と新古今集も買っちゃいました。気が向いたときにぱらぱら読みたいです。
とかいいつつ、友達から借りた真田太平記も読まなきゃなー。
でも、今日買った本も読み出したら面白くて…。最近、これの映画ver.をDVD借りてきて見たんですよ。キーラ美人だ…!で、原作を読みたくなったのでうっかり買っちゃいました。だって学校の図書館には原書ver.しかなかったんだもん。英語が大の苦手な私には壁が高すぎました。
日本の古典ですら手を出しにくいのに、外国の古典はなおのこと。何かきっかけがあって読む気になれたのならこの機会を逃す手はない、と私にしては即決で買いました。映画のシーンを頭に思い浮かべながら読むとなお楽しいです。イメージしやすいので読みやすいしです。

うーあー、今日の日記はグダグダですな。いつものことか。



自分用妄想メモ
・紅蓮の若武者は独眼竜の夢を見るか(ふぃりっぷ・K・でぃっくさんの小説からタイトルをパロりました。内容はまったく違うと思われます)
アンドロイドハンター幸村×アンドロイド政宗になる予定。逆でもいいけど。
(幸村を元親に変換するのもあり。小十郎でもよし)

・きくちよしょう(短編小説)のパロで♀政宗。相手は小十郎、幸村、元親、佐助の誰でもいい。小十郎がちょうどいいポジションかなー。

・↑に似てるけど、某マンガのパロバージョンで♀政宗。
うーん、こっちは相手は幸村にしたほうがいいかなぁ。

・妖怪元親と人間政宗。
食べるために襲った政宗にうっかり惚れてしまう元親と、そんな元親を利用する政宗。そこに愛はあるのでしょうか。

・西洋骨董洋画視点をパロりたい!
オーナー→政宗、ギャルソン→小十郎、パティシエ→佐助、パティシエ見習い→幸村
幸村が厨房に立つなんて恐ろしいし、政宗がパティシエで佐助がパティシエ見習いでもいいかな、と思わないでもないですが政宗様のギャルソン姿を見たいのです。というか、金持ちの坊ちゃんでトラウマもちのオーナーって政宗しかいないだろ。

・ニルヴァーナはまだ遠く
43際幸村×45歳政宗
ずっと書きたいと思っているネタです。
戦乱の世の激しさ、それぞれの立場、守るべきもの。そのためにともに生きることをあきらめた幸村と政宗が、それぞれの役目を終えたのちにともに生きるために歩み寄る話。
静かな狂気に包まれた、優しい話。

・狂ってる話
戦に破れ、そのまま奥州の王としての死を願う政宗を愛ゆえにとじこめ監禁?軟禁?する話。
故国に帰ることは許されない。何よりも身近に絶望を感じる。死の予感を感じながら毎日を生きている。
なぜ、あのとき、俺を殺してくれなかった?俺を愛しているというのなら、なぜ、俺の大切なものをすべて奪うんだ?どうして死を与えてくれないんだ?
最初に笑顔を失った。そして気がつけば表情すべてを。声を失った。だって俺がなにを言っても聞いてくれる人はここにはいない。強い感情を抱くことができない。絶望すらも今は遠い。
今の俺が感じるものは、どこまでも暗く深い虚無だけだ。
病んでる政宗。相手は幸村か元親あたり。
男の子でも女の子でもどっちでもいける。


ほかにもいろいろ妄想はありますが、今日はなんだか疲れてるのでこの辺にしておきます。
Fri 07 , 09:47:14
2009/08
(バイトの)五連勤五日目です。…まあ、土日はまた違うバイトがあるのですが。うわぁ、なんか勤労学生みたいだな。
バイト…基本業務は覚えたのですが応用編がいまいち覚えられません。普段目にしないようなものがたくさんあって、それを区別してどこに片付けるのか覚えなきゃいけないから…。うーん、職場の人たちはみんないい人で優しいからそういう意味では楽なんですけどね。

ところで。
昔読んだほも小説で「歯医者さん×人気アイドルユニットのリーダー」という設定の話があるのですが、それを小十郎×政宗で変換妄想してみると激しく萌えることに気づきました。えーっと、歯医者さんのほうな普通に大人で離婚暦ありだけど顔はいいし収入はいいし料理はうまいし尽くすタイプだし床上手だしで、大人の余裕でアイドルくんを溺愛するんです。で、アイドルくんは実家は名家なんだけど家庭に問題あり。そのせいで愛とか人の心を信じません。人気絶頂のグループのリーダーなのでファンに誘拐されかけたりいろいろしてます。本当は高校生なんだけど、学校にもあんまり行ってません。
うん、この設定でこじゅまさ書きたくなってきます。変態歯医者さんな小十郎とか想像したらばくしょ…いえ、萌えます。受けのほうは、原作のキャラそのまんまで政宗いけそうだ。ツンデレだし猫だし。


で、もう一個変換妄想しているのが、昔読んだほもマンガの設定で、大学のころからの親友同士な二人で、青年実業家×ジゴロです。受けは年上のおじさまにパトロンになってもらって優雅な生活をしているのです。美形だし頭いいしで、今のパトロンが終わったら次の人、と相手が代わったりもするけれど決して険悪な別れ方はしないし、相手はいつも会社の社長とか専務とか。で、パトロンが代わるにしても、パトロンだった人に次の人を紹介してもらったりとかだから歴代のパトロン同士も知り合い。そんな青年に恋をして、10年かけて自分のものにする青年実業家。ジゴロのほうは肉体関係を誰かともったことがあっても恋はしたことがなくて、その青年実業家の我侭さと身勝手さに振り回されながらも、どうしようもなく惹かれているため無碍にもできずに戸惑う。
そんな設定の元親×政宗は如何ですか?
二人の出会いが、受けが学食でお昼を食べているところに攻め(初対面)があらわれて「もう三日も飯食ってないんだ、食わせてくれ」とかたかる、っていう情けないものなんです。元親にぴったりな気がします(ひどい)。


あー…妄想が楽しすぎてにやけてしまいます。でも、妄想のためではなくレポートのために朝からパソコンを触っていることを失念してはいけませんね。
というわけで、レポートがんばりまーす。
Sun 02 , 17:37:30
2009/08
今日の妄想は、真田主従、サナダテで現代で小学生です。

ことの発端は、大学生らしき男の人が二名、仲良く並んで自転車をこいでいたのを目撃したこと。そのうちの一人が「ほら」とか言いながら両手放しでこいでいて、もう一人が「すげー」とか言ってました。で、彼も両手放しでこごうとチャレンジしましたがすぐによろけて挫折。
「え、俺むり。両手放したらバランスとれない」
「練習すればすぐにできるようになるぜ」
「でもできるようになってもどうしようもないよな」
「まあな」
そんな感じの会話。


で、そこから妄想、まずは真田主従。

佐助とかバランスとるの上手そうだよなあ。一輪車とか得意そう。
幸村は…一輪車とかより竹馬だな。やたら背の高い竹馬に乗って「見てくだされ、おやかたさばあぁぁ!!」とか、竹馬なのにありえないスピードで走ってそのまま一輪車に乗ってる佐助に突っ込んでく。どっかーん。ぶつかる二人、転ぶ二人。大泣きする幸村。でも怪我してるのは佐助。派手に突っ込んだくせに幸村はちょっとすりむいただけ。思いっきりひざと腕から血が出てる佐助が「あーもー…」とかいいながら泣き喚く幸村の手を引いて手洗い場にいってちょっとすりむいただけの幸村の傷口を洗ってあげる。

そんな妄想をしてから、今度はサナダテで小学生な妄想に進みました。

政宗は竹馬も一輪車も乗らなさそう。いや、竹馬で幸村と競争しててもいいけど。
それより…ドッヂボールとかしてたら盛り上がりそう。まずジャンプボールの時点で張り合う二人。元親とか慶次とか明らかに二人よりも背が高くて向いてそうな連中がいるのに意地でも張り合おうとする二人。
身長同じくらいでジャンプ力も同じくらいで、空中でボールをはさんでばっちーん!ってやってればいいんじゃないかな。二人のあまりの勢いにはじき出されたボールは真横に飛んでいって、その勢いのまま空中でハイタッチしてるような格好になる二人。ボールに少し勢いを緩和されたとはいえ二人とも思い切りやったからしばらく手がじんじんする。
「Ha!やるじゃねぇか真田幸村!」
「そなたこそ、伊達政宗殿!…うおおおぉぉぉ、滾るううぅぅぅ!!!」

佐助は内野よりも外野の方が得意そう。主力よりもサポートタイプ。元就はめんどくさがって外野のすみのほうで光合成してればいい。

「某のこの熱き魂、受け止めてくだされ政宗殿!」
「Okey、幸村!覚悟はできてるぜ。どっからでもかかってこいよ!」

「俺の万感の思いを託したBall、受けてみろよ、真田幸村!!!」
「無論!某、政宗殿のいかなる思いであろうと、受け止めて見せまするぞ!!」

「うおおぉぉ、闘・魂・絶・唱おおぉぉぉっ!」
「Hell Dolagon!」

いつでもどこでも二人の世界。
気がつけば内野にいるのは二人だけ。ドッヂボールではなく二人の(愛の)キャッチボールになってればいい。じゃましたら敵味方関係なくボールの餌食になるからね。ボールって言うより凶器だから、すでにそれは。

二人が仲間同士の場合は、たとえば政宗がボールにあたったりなんかしたら…
「Shit!俺としたことが…coolじゃねぇな」
「政宗殿、大丈夫でござりますか!?…おのれ、某の政宗殿にボールを当てた輩、許しはせんぞ!」

百倍返しは当たり前。うん、これってそういうゲームなのにね。相手チームの人がかわいそう。ちなみに逆もまたしかりです。

小学生どころか高校生になってもこの二人はきっとこういうノリですね。
きっと、世界は二人のためにあると本気で思っているに違いない。
Sat 01 , 23:47:57
2009/08
最近、やたら眠いです。なんでだろう。睡眠時間が足りてないのでしょうか。特に、教科書やらプリントやらを見ているとマックスに眠いです。いや、そうでなくても眠いわけなのですが。
眠さとだるさのおかげで、最近は料理も手抜きです。ご飯作るのめんどくさい…というよりは食べる気がイマイチおこらないんですよ。なんででしょう。疲れてるのでしょうか?それとも夏ばてですかね?


それにしても…プリントの整理をしていると何食わぬ顔で妄想をメモしたルーズリーフが出てきて困ります。「あれ、これなんだっけ?…ああ、そういえばこんな妄想してたなあ」と、続きを妄想しだすからです。今日出てきたメモはサナダテで妖パロでした。
タイトルは「埴生の宿(Home, sweet home)」。外国の歌からの拝題です。確かこれはタイトルを思いついてそのタイトルから妄想を広げたもの…だったはず。

鬼×人の子。
一つ目を疎まれ捨てられた人の子を拾い育てる孤独な鬼の話。

人食い鬼でありながら人の子を拾い慈しむ真田。それが原因で仲間から追放されるが、それでも、人の子をはなせない。
忌み子として村の人々に疎まれ、山に捨てられた伊達。優しい鬼に拾われ、依存するようにしてともに生きてゆく。

鬼に交わり生きてゆくことも、人の世界で生きてゆくことも許されない。
ただこの場所だけが生きる事を許された場所。
互いの手だけが生きる術。

ともにいられればいい。
ほかには何もいらない。
望んだのは平穏な時間、求めたのは穏やかな暮らし。
生きるのに必要なのは互いのぬくもりと降り積もる優しさだけ。

山狩り、人と鬼の争い、巻き込まれる二人。


「帰りましょう、政宗殿。鬼の諍いも人の争いも我らのあずかり知らぬこと。某にはそなたがいればいいし、そなたには某がいればいい。そうであろう?」
「…。…そうだな、幸村。俺たちには鬼も人も関係ない。帰ろう。俺たちの家に、帰ろう。ここは寒い。俺たちの居場所はここではない」

ともに生きることを選んだ二人。そのためにすべてを捨てた二人。

「あいつらが俺たちを捨てたんじゃない。俺たちがあいつらを捨てるんだ。そうだろう、幸村」


まあ、こんな感じの妄想をルーズリーフ一杯にしていたわけです。
真面目に授業聞けよ、って話ですが妄想でもしてないと寝てしまうのですよ。まあ、妄想してたらそっちに夢中になって寝ないけれど授業も聞いてないわけでして意味があるのかないのか微妙なわけですが。
Thu 30 , 22:54:43
2009/07
テストが~とかバイトが~とか愚痴ってるわりに毎日日記かいてます。あの、あれです。忙しいのはうそじゃないです。でも、パソコンつけると書きたくなるんです。うん。なんでパソコンつけるかっていうと遊ぶためじゃないですよ。テストの問題を先生が明言してくれているので、それに対する回答をまとめるためにつけてるだけです。持ち込み禁止だけど。文字の規程がある問題だと、手書きよりパソコンのほうが楽なんですよ。まあ、実際遊んでる時間の方が長い気がなきにしもあら…いや、なんでもないです。

さーて、人を殺すことでしか自分の価値を認められない政宗と、他人の痛みがわからない幸村と、世界を政宗とその他でしか判断できない小十郎と、幸村以外のものに価値を見出せない佐助の妄想でもしながら課題をします。全員病んでて救いがない感じで。
出会って干渉しあって、何かが変わるのか。それとも痛みしか生まれないのか。その先にまつのは最悪の喜劇か最高の悲劇か。

「殺したくないと思った。殺さなくても、あいつなら…俺を認めてくれるかもしれない。そう、思った」
「政宗様は変わった。俺も変わるべきなのかもしれない」
「もう一度、あの方の笑顔を見たいと思った。笑って欲しいと誰かに願うのは、はじめてだった」
「旦那以外の誰かに感情を動かされるなんてこと、今までではありえなかった。俺の中で何かが変化している。得体の知れないそれが、怖い」

(ありもしない幻影にいつもおびえていた。それは、まるで、ひとりきりの影踏みのようなものだった)



暗いだけの妄想してないでさっさと課題やれって話ですねすみませんできごころです。
Sun 05 , 23:10:23
2009/07
・現代
・政宗と誰かの会話
・アホ
・下品…かも


幸村の場合

「おまえって腰エロいよな」
「は、破廉恥でござる!!」
「あー、はいはい」


佐助の場合

「おまえって腰エロいよな」
「せめてセクシーって言ってよ」
「…」


元親の場合

「おまえって腰エロいよな」
「なんだ、俺に惚れたか?」
「死ね」

元就の場合

「おまえって腰エロいよな」
「焼け焦げよ」
「…すみません」

慶次の場合

「おまえって腰エロいよな」
「え、なに、政宗ってば発情期?」
「黙れ、女好きの癖して彼女いない暦16年(=年齢)が」

小十郎の場合

「おまえって腰エロいよな」
「なにを申されるのですか、政宗様の方がよほどエロくていらっしゃる。小十郎など比べ物になりませぬよ。…ああ、いや…。そうですね。あなたがエロいのは腰だけではありませんでしたね。僭越ながら申し上げれば、あなた様はすべてがエロいと言わざるをえません。細い腰も、その目もとも、白い首筋も、太ももの加減も…。あなたさまの美しさとエロさに、何度私が理性を失いかけたか政宗様はご存じないでしょう。まったく、あなたさまには、御自分がどれほどエロく、人をひきつけてやまないのか御自覚していただきたいものです(以下略)」
「頼むからもう黙ってくれ」



幸村→お決まりのパターン
佐助→割と普通
元親→調子に乗っちゃった
元就→有無を言わせず
慶次→アホ
小十郎→ムッツリすけべ


なんていうか…ごめんなさい。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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