あたまがパーンってなってます

日曜日にアニメのばさらを見て頭がぱーんってなりました。え、一期の終わった三秒後くらいからのスタートですか、もしかしてこれ。いきなり真田さんと伊達さんがまぐわ…げふんげふん、いくさばで愛を深め合っているシーンで、そこからすでに理性崩壊していました。ちょっと早めの晩御飯にオムハヤシを食べながら頭がぱーんってなりまして、リアルタイムで今期アニメの（私的）議題を携帯で列挙して、終わった瞬間によるべちゃんにメールしちゃいました。うん、アホだ。携帯に内容を勝手に判別する機能がついていたら、あれは確実に迷惑メール、チェーンメール判定されていたと思います。


で、明日…てか今日発表のレジュメ製作が終わらなくて現在も引き続き頭ぱーんってなっているわたくしですが、頭がぱーんっとなりすぎて、あほな妄想がわいてきたのでとりあえずネタだけ追記に投下。


佐助→幸村→政宗で、人でなしな幸村と不憫な佐助の妄想です。

・政宗様はでてきません
・佐助は幸村に片思いです
・幸村は政宗に片思いです
・幸村が人でなしです
・佐助がかわいそうです


いくさばで政宗と戦って昂ぶった幸村がその熱を沈めるために佐助を抱くんだけど、終わった後に「やはりあの方以外ではこの熱は鎮まらぬ…」とかなんとか言って、かなりひどい抱き方されてぐったりなってる佐助には目もくれずに政宗に思いを馳せる幸村。最中にも、佐助の名前は呼ばれることはなくて「政宗殿…っ」とか無意識なんだろうけど口にする幸村。

目が覚めても佐助はひとりで、褥も冷たい。後始末なんかももちろんされてなくて、やるせない思いになりながらふと視線を転じれば、濡れ縁で月を見つめて政宗を思う幸村。
あいされていないってわかっていても、傷つく佐助。忍なんだから、こんなことで傷つくほうがおかしいんだ。俺様もまだまだ未熟だね、とか自嘲しながらこっそり泣く佐助。あれ、おかしいな。俺様、忍なのに。道具なのに、どうして涙なんて出ちゃうんだろう。はは、おかしいな。
ひとりで声を押し殺して泣く佐助に気づかず、ただただ政宗を思う幸村は良くも悪くも純粋で、今は政宗のことしか考えられないから、大切に思っているはずの忍が泣いていることにも彼を深く傷つけたことにも気づかない。その純粋さが恨めしくもいとおし佐助は気づいて欲しいと同時に気づいて欲しくない。
決して振り返らない潔くも残酷な背中をしばし見つめ、佐助は諦めと共に傷む胸も身体も気づかないふりをして音もなく姿を消す。
（だって、俺じゃあ足りなくてもとりあえず昂ぶりを鎮めた旦那に、俺様はいらないでしょ？）




付き合っていたら絶対に幸村は佐助を抱かないだろうから、抱いてもらえている間は政宗と幸村の思いは通じ合っていなくて、二人が互いの思いを知るのも恋人になるのも時間の問題だってわかっているし、抱くとしても決して幸村が佐助を見ていないと知っているけれど、それでも幸村のことが好きな佐助。執行猶予が少しでも伸びればいいと思ってる。そんな佐助の思いに微塵も気づかない幸村。いえ、気づいていたらそれはそれで黒真田でおいしいです。政宗様以外にはとことん人でなしな幸村もおいしくいただけます。


…あー、こんな妄想してないでレジュメ作らなきゃ。