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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Sat 31 , 23:05:18
2009/10
弥勒菩薩ってかわいくないですか。(唐突)


10ヶ月ぶりくらいに弥勒萌えがとまりません。
レポートを書くために彼のことを調べたのが萌えの始まりでした。で、どきゅーんとなってから一ヶ月くらいはなにかにつけて「弥勒かわいいよ、弥勒!」と言っていたのですが賛同してくれる人がいなくって自然と鎮火していったわけなのですが。

なぜだか、また弥勒萌えが再熱してしまいました。


弥勒総受けでオリジナル書きたいです。いや、この場合はオリジナルではなく仏教パロになるのでそうか…?

独占欲過多なシャカに愛され(過ぎ)ているミロク。
さあ、悟りも開いたし下生して衆生を救うぞ!とシャカに下生する許可をもらいにいったら、ミロクを手放したくないシャカが「しょうがないなあ。行ってもいいよ。56億7千万年後にね」とか笑顔でのたまう。56億7千万年後って遠すぎる!そのころまで人類が存在するかどうかすら定かではない。絶望するミロクを慰めるジゾウ。
「ミロク、シャカ様のおっしゃることなんだから、きっと何か考えがあるはずだよ。そうおちこまないで」
「ジゾウ…」
親友であるジゾウに慰められ、きゅんとするミロク。
「うん。ミロクが下生するまでの間、ジゾウが変わりに衆生を救ってね」
仲のいい二人に嫉妬したシャカがジゾウを引き離す。
「っ、なんでですか!ジゾウが行かずとも私が行けばすむ話ではないですか!!」
納得のいかないミロク。それにますます眉をひそめるシャカに気づいてジゾウは静かにうなずく。
「わかりました。…そんな顔しないで、ミロク。君が下生を許されるそのときまで、私がちゃんと衆生を救うから。それとも、私じゃ不安かい?」
「…そんなこと、ない。でも……」
「でも、じゃないの。ほら、笑って、ミロク。餞別に僕に君の笑顔を見せて欲しいな」


…あれ?
ジゾウ×ミロク←シャカですか、これ。
しかも、このまんまの展開だとミロクに横恋慕するシャカがジゾウが下生している間に権力にものを言わせてミロクを食べてしまいますよね。あれ、悲恋ですか、これ。
あれえ?

えっと…。とにかく、独占欲が強くて腹黒いシャカと、ミロクのことを大切に思っているジゾウと、衆生を救いたいという慈悲の心に満ちたミロクを書きたいわけなのですが。

悟りを開いたはずのシャカがそれでいいのかよ、という気もしますが所詮は創作小説なので気にしません。イメージだけでキャラクターもかたまっていないので口調も適当です。

でもとりあえずこんな感じのお話を書きたいですという妄想。
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