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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Sun 01 , 22:43:16
2009/11
本日の更新

・拍手お礼文更新
幸村から見た政宗→美しい人
元親から見た政宗→俺と似た人
小十郎から見た政宗→強い人
各話に繋がりはないですがまあ、つながりがあっても問題はない程度の話ではあります。

・旧拍手お礼文を収納

「美しい人」(幸村から見た政宗)

幸村は人の外見にはあまり興味がないのではないかなあ、と思います。
政宗のことを「きれいな人」「美しい人」と思うのは、外見はもちろんだけどそれ以上にその内面を指して思う気がします。
相手の内面を認め美しいと思ったからこそ、外見にも目が行く。内面を美しいと思うことがなければ、どれほど容姿の優れた人であろうと幸村の視線は素通りしそうです。
だから、幸村は政宗のそのすべてを心から美しいと思っています。


「俺と似た人」(元親から見た政宗)

元親と政宗は互いに似ていることから興味を持ち、違うから仲良くなれるタイプだと思います。同属嫌悪にはならない。非常にいい関係を作れる。
親友とも恋人とも兄弟ともつかない、関係を明確なことばにすることはできないけれど、する必要もないような太く硬い絆を育める関係。
近すぎず、遠すぎず。それが彼らのベストポジション。



「強い人」(小十郎から見た政宗)

政宗が幼い頃から、ずっと一緒に。一番近くですべてを見てきた小十郎だからこそわかるものがある。苦も楽もともに乗り越えてきた小十郎だからこそ見えるものがある。
政宗がどれほど傷ついて生きてきたのか。政宗が信じられないほどの絶望の中から学び掴み取ったもの。間違っても皆の前で「辛い」などとは言わない政宗が、けれどどれほどの哀しみを抱いてきたのか。
政宗が負うものを肩代わることはできないけれど、そのゆく道の困難が少しでも減るように。少しでも楽な道を。少しでも平坦な道をゆけるように。そして、少しでも遠く彼がゆけるように。小十郎は、彼のすべてを知りながら急かすことも止めることもせずにそばに寄り添いゆく道の露払いをし続けるのです。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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