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白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
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Sat 21 , 16:48:14
2009/03
バサラを更新しようと思ってたのに気がついたらナルトを更新してたミラクル。そーいえば久しぶりだなあ、ナルトの更新は。
といっても、更新ブツは大昔に日記に書いてたやつを手直ししただけのものです。他にも旧日記の遺物は大量にあるので気に入っているものは手直ししてアップしていきたいです。ま、ナルトとかジャンプ系になるんですけどね。



願う想いがこぼれて(四カカ)

四カカは両想いだとしても根底は四→←カカなのです。二人とも忍で、四代目はに至っては里長で、そういった二人の立場や年齢差や性別が二人を隔てている。互いに互いが大切で愛しくて大事なんだけど、それだけではそばにいられない。上司と部下として、あるいは師と弟子として。それ以上の関係としてそばにあることを許されない関係。だから、どうしても二人には切なさが付きまとう。
そしてそして明確な関係を手に入れることができないまま四代目は死に、カカシは満たされぬ心を抱えたまま長い時間を生きて、そして四代目の忘れ形見であるナルトに出会い、もう一度生きる希望を手に入れる。

この話はオビトが死んですぐくらいのころ。
戦争というものが平穏を奪っていた時代。
このころはまだ四代目は火影になっていないので、もしかしたら二人が一番素直に向き合えていたころかも。


あなたの瞳が映す世界(ナル→カカ)

ナルトにとってカカシは大切な人。カカシにとってナルトは大切な存在。
それなのに決して相容れない二人の想い。ナルトが大切だから抱かれてもいいと思うカカシとカカシが好きだからカカシを抱きたいと思うナルト。
すれ違い。片思い。
カカシにはずっと大切な人(=四代目)がいて、そのことを知っていても諦められないナルト。手を伸ばせば届いてしまうから、伸ばした手を拒まないからたちが悪い。


近くて遠い(シカ+いの)

この話は今の私なら書かないだろうなー、な話です。今の私が書くならアスカカ前提とかになっちゃうだろうから。
純粋に互いが大切で、だから近づけないし離れられない、行き場の無い二人。大切だから身動きの取れなくなっちゃった二人。純粋ゆえに不器用で愚かだった二人です。
でも、二人とも気づかないふりをしているけど心のどこかにはまだ互いへの恋情があるのですよ。報われることは決して無いけれど、ね。
ぎこちない、かつてのむつまじさを失った幼馴染たちだけど、何かあれば真っ先に駆けつけるのも、やっぱりお互いなんですよ。何かあったときに考えるより先に頼ってしまう相手も、ね。
恋人ではないけれど恋人よりも深いつながりを持っているから戸惑い、離れた二人です。
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更新はまったり遅いですが、徒然なるままに日記やら突発でSSやら書いていく所存ですのでどうぞヨロシク。
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